こちらでは、神奈川中央交通や神奈川中央交通東、神奈川中央交通西、湘南神奈交バス、横浜神奈交バスで活躍した三菱ふそうエアロバスやエアロクィーンを紹介。

◎更新内容◎ 
2024.1.17…横浜神奈交バスのエアロバスMS86(YK8113・YK8114) 2003年式

2020.11.2…エアロバスMS86(2003年、2004年、2007年式)
2020.10.21…エアロクィーン(1999年式)、エアロキング(1999年式)
2020.10.8…エアロバス(ひ851 1999年式 、 さ851 2000年式 、 ひ853 2001年式)
2020.9.29…エアロバスMS815(ひ802・せ503 1997年式)
2020.9.15…夜行高速エアロクィーンM(あ701・あ702・と705 1989年式)
2020.9.2…エアロクィーンM(ふ502・せ502-1989年式)
2020.8.22…初代エアロバス(あ802-1987年式、ま501-1989年式)
2020.8.16…初代エアロバス(ひ804 1984年式)

1984年  1985年  1987年  1989年  1990年
1997年  1999年(MS822・MU612)  2000年
2001年  2002年  2003年  2004年
2005年  2006年  2007年
2009年(エアロエース)  2012年(LKG-) 

フラワーNew!

2024.1.7 Tweet
シェア
YK8114 三菱KL-MS86MS エアロバス 空港リムジンバス
YK8114 三菱KL-MS86MS エアロバス 空港リムジンバス
2003年7月投入のKL-MS86MS(YK8113・YK8114)です。
横浜神奈交バス 舞岡営業所に在籍していたエアロバスで、戸塚駅東口・港南台駅〜羽田空港線用として3台が導入されました。
全長11.99m、ホイールベース6.5mのスタンダードデッカー仕様で前ドアは折戸式でした。 2013年9月に新設された東京駅→大船駅行の深夜急行バスも進出するなど、神奈交唯一の空港リムジンバスとして活躍しました。晩年は会社再編により神奈川中央交通へと移籍しましたが引退まで転属することなく舞岡で過ごしました。
写真は「横浜神奈交バス」の表示を出し休憩中の様子です。引退後に唯一移籍を果たしたYK8114は岩手県交通へ移りましたが2022年に廃車となりました。撮影 湘南22様














1984

2020.8.16
ひ804ひ804 1984年3月投入のP-MS725S(ひ804)です。
初代エアロバスで三菱自工ボディを架装したハイデッカ仕様です。神奈中では旧貸切色を纏い貸切のほか深夜急行バスや特定車でも活躍が見られ1984年〜1989年に掛けて導入されました。
足回りはV8で235kW(320PS)の8DC9型エンジンを搭載。車体は白/赤/水色からなる基本塗装のほか、白/黒の斜めストライプも印象的なデザインで、赤ホイール上に被されたシルバーのホイールキャップも目を惹きました。側窓は下部固定・上部引き違い式の逆T字窓仕様でした。撮影 相州屋様

と511 1984年3月投入のP-MS725S(と501)です。
この年式の初代エアロバスは10台を確認し、写真の車は1991年上期に平塚から転入しました。撮影 綾瀬師匠様

1985

と501 1985年3月投入のP-MS725S(と501)です。
1984年に続いて入った貸切用のエアロバスです。1993年に平塚へ移った後、厚木→津久井へと渡り1998年11月まで在籍しました。撮影 綾瀬師匠様


1987

P-MS725S ひ801 深夜急行
1987年上期のP-MS725S(ひ801)です。深夜急行や貸切にて活躍していたエアロバスです。リアウィンドーには深夜急行用の案内表示も入っていました。

2020.8.22
あ802あ802 1987年上期のP-MS725S(あ802)です。
1994年上期に戸塚から転入したエアロバスです(元と507)。転入当初は「あ507」でしたがその後改番されて貸切や深夜急行バスで使用され2002年1月まで活躍しました。
外観はそれまでの年式と大差はないようでエンジングリル形状に僅かに変化があるようですが、深夜急行でも使用されるため前ドア脇に車外スピーカーが設置されています。



1989

2020.8.22
ま501 1989年3月投入のP-MS725S(ま501)です。
初代エアロバスとしては最終増備に当たるグループです。側窓は1988年式から上部固定・下部引き違い式のT字窓仕様へ変更されました。
引退まで町田で過ごしましたが、1995年に貸切バス部門の一部が神奈中ハイヤーへ移管されたためこの車も移籍し「ま601」として1999年まで活躍しました。
引退後は神奈川県内の三菱重工業へ移籍し相模原駅付近でもよく見ることが出来ました。
路線車の塗り分けは1987年から直線的なデザインへと変更されましたが、この貸切色エアロバスは正面の波型(金太郎の腹掛けスタイル)が継続されました。撮影 相州屋様




2020.9.2
ふ502 ふ502 ふ502 ふ502 ふ502
1989年3月投入のP-MS729S(ふ502)です。
スーパーハイデッカーのエアロクィーンMで貸切用として戸塚と平塚へ各1台が入り初のクィーンMとなったグループです。
エアロバスMS725と唯一並行して導入された年式で、この月は夜行高速用のMS729も入っています。

外観はこれまでの貸切色から一新され、水色を基調とした新貸切色へと生まれ変わりました。車体4面に描かれた三日月タイプの波デザインには旧貸切色で見られた4色がデザインされています。
このカラーは1996年9月のMS822新車(神奈中ハイヤー)までの採用に止まり、それ以降は羽根マークでお馴染みの小田急グループ統一カラーへと変更されたためこの貸切色も2008年までには全廃済みです。
足回りはV8で8DC11型(261kW(355PS))エンジンを搭載しました。

写真の車は新製当初は神奈川中央交通籍でしたが多くの貸切部門移管の際に1995年に神奈中ハイヤーへ移籍、しかし2001年4月に再び神奈川中央交通へと再移籍を果たし契約貸切として活躍しました。
神奈中ハイヤーからの復帰例は過去にもMS729の3台のみで、神奈中観光になった現在も貸切車の会社間移籍は発生していません。

写真は当時契約のあった文教大学輸送時の姿で辻堂駅や湘南台駅から送迎しいました。
車内はオーソドックスな2×2の4列シートでしたが、その後U-代になるとサロン付やトイレ付、各座席に液晶テレビを装備する等した豪華なクィーンMも入りました。

2020.9.2
せ502せ502 1989年3月投入のP-MS729S(せ502)です。
上の車の晩年時の姿です。2003年4月に「ふ502」から転入し、綾瀬では2005年4月までの2年間在籍し引退しました。




2020.9.15
あ701あ701 1989年3月投入のP-MS729S(あ701 2代目)です。
神奈中初の夜行高速バスとなった車でスーパーハイデッカー、三菱自工ボディのエアロクィーンMです。この年の2月から7月にかけて計10台が横浜、戸塚、厚木に配属されました。
車体色も初めて専用カラーとなるブルーイエローカラー(B&Y)が起こされ、現在もワンロマ車等で見られるデザインです。
写真の車は1998年10月に戸塚から転入した1台です(元と701)。撮影 相州屋様

2020.9.15
あ701あ701 1989年7月投入のP-MS729S改(あ701 初代)です。
厚木は盛岡線を担当、7月の増備車は2・3月車と外観上の大きな変更点はなくリアハッチ取っ手の有無やサイドの灯火器の位置程度でしょうか。
足回りはV8の8DC11型(261kW(355PS))を搭載しました。撮影 相州屋様

2020.9.15
あ702 1989年7月投入のP-MS729S改(あ702)です。
盛岡バスセンターでの1コマです。1997年10月に戸塚から転入した車です(元と702)。
多くは後継車が登場した1999年までに引退、最後に残った1台も2000年までには全廃となっています。撮影 菅井隆行様

2020.9.15
と705 1989年7月投入のP-MS729S改(と705)です。
写真は赤いくつ号の広島線運用時の姿です。この横浜・町田・本厚木〜広島線が最も長い走行距離路線でした。
1989年から1990年までにかけて奈良線やまと号の新設を筆頭に、大阪、京都、和歌山、広島、盛岡線の6路線を運行していました。

余談ですが三菱ふそうのFacebook記事によると、同型「よ706→と704」が三菱自工名古屋の大江工場バスボディ生産10万台達成車だそうです。撮影 MS3様

あ702 あ702 あ701
1989年式のP-MS729S(あ702(元と702)、あ701(元と701))です。この型式は初代夜行高速バスで10年間、大阪、京都、奈良、盛岡、広島、和歌山線で活躍しました。1996年頃に車体更新が行われており最後まで綺麗なボディは失われず活躍しました。1999年6、7、9月に相次いで2代目の新車が入り、2000年春まで残った予備車「と113」が最後の1台となりました。

と701 1989年7月投入のP-MS729S改(と701)です。戸塚の夜行高速バスは京都や和歌山線を担当しました。

2009.7.20
よ704よ704・ひ604 1989年3月投入のP-MS729S(よ704)で、夜行高速用として活躍していたB&Yカラーのエアロクィーンです。左写真は大阪駅での様子、右は本郷車庫で神奈中ハイヤーU-MS821Pとの並びです。撮影 花屋敷様

2009.7.20
と113 1989年7月投入のP-MS729S改(と113)で、こちらも夜行用のエアロクィーンです。1999年に2代目高速車が登場した後もこの車のみ、と705から改番されて湘南神奈交バスへの移管を前に主に教習車として使用されていました。

P-MS729S三面図 1989年 こちらはP-MP729Sの三面図です。全長11.94m、ホイールベース6.5mなどのデータのほか、3列シートの仕様も含め興味深い内容です。撮影 花屋敷様

クラリオン パンフレット1クラリオン パンフレット2 こちらは1989年発行のクラリオンのパンフで、1989年2月28日の奈良線から歴史の始まった夜行高速バスについての記事です。撮影 花屋敷様



1990

P-MS729SP-MS729S 1990年1月投入の三菱P-MS729S(あ107)です。2002年3月に神奈中ハイヤーから移籍してきた車両ですが(ひ603)、2002年5月の時点で社番やロゴなどは表記されていませんでした。撮影 綾瀬師匠様




1997

ひ802ひ802 1997年3月投入のKC-MS815N(ひ802)です。310馬力の8DC9型エンジンを搭載するエアロバスで、厚木2と平塚に1台が投入され、貸切や深夜急行、羽田空港線にも活躍していました。写真の平塚車は2009年9月に廃車となりました。

あ502あ502 1997年3月投入のKC-MS815N(あ803→た505)です。1999年5月からの数ヶ月間、あ801→あ501、あ803→あ502へと契約貸切に社番変更されていた時期がありました。

あ801 あ801 あ801 あ801 あ801 あ801 車内 車内 運転席
1997年3月投入のKC-MS815N(あ801→ふ503→せ503)です。2001年4月末に厚木から藤沢へ転属となったときの様子です。

2020.9.29
ひ802 ひ802 ひ804
1997年3月投入のKC-MS815N(ひ802)です。
深夜急行バスや貸切用として導入されたエアロバスです。全長11.99m、ホイールベース6.5m、全高は3.1mのスタンダードデッカー仕様(SD観光)です。
車体色はMS729夜行高速バスやMP717ワンロマでも採用されたブルーイエローカラー(B&Y)です。前ドアは折戸式で、車外スピーカーやドア付近には公衆電話機が備え付けられていました。
足回りはV8の8DC9型(228kW(310PS))エンジンを搭載しました。
「ひ802・あ801・あ803」の3台のみが入った型式で深夜急行バスや貸切、平塚競輪輸送でも見られましたが、その後の相次ぐ空港リムジンバス等の開業に伴う都度方向幕も追加されていきました。

2020.9.29
ひ802 ひ802」です。1999年6月に田村車庫・本厚木駅〜羽田空港線が新設された後はMS829の代走として時々代走するケースも見られました。写真は羽田空港での出発待ちの姿です。撮影 リムジン様

2020.9.29
ひ802ひ802 ひ802」です。2006年11月に開業した田村車庫・本厚木駅南口・厚木アクスト〜新横浜駅線にも日産ディーゼルUA521の代走として走るケースも見られ方向幕も追加されていました。

2020.9.29
せ503 1997年3月投入のKC-MS815N(せ503)です。
新製当初は厚木に配属されていた1台で、2001年4月に藤沢へ移り(ふ503)、綾瀬には2003年4月に転入しました。引退は2010年2月で綾瀬時代が7年と最も長かったです。
その後は北鉄能登バスを経て越前観光で健在です。



1999

KC-MS829S ひ851 ひ850 ひ851 デザイン
1999年6月14日に新設された田村車庫・本厚木駅〜羽田空港線用のリムジンバスです。KC-MS829S(ひ850、ひ851)の2台が在籍し専用のニューカラーを纏います。落ち着いたデザインもなかなかです。この路線は京急と共同運行しています。

2004.8.10
ひ850ひ850正面方向幕 1999年式のKC-MS829S(ひ850)で、田村車庫・本厚木駅〜羽田空港線用のリムジンバスです。正面方向幕の英語フォント幅が登場時と違うので交換されたようです。時々、相模大野駅・町田BC線に応援に貸出される姿も見られました。

2010.11.18
ひ802 1999年式のKC-MS829S(ひ802)です。田村車庫・本厚木駅〜羽田空港線用として登場したリムジンバスですが、2009年のエアロエース投入により、ひ851から改番され深夜急行や貸切での使用がメインとなっていますが、時々羽田空港線にも使用されました。車体のAIR EXPRESS SALOONの文字や、前ドア横のサボが撤去されています。この代は2012年3月に全廃となりました。撮影 のぞみ様

2020.10.8
ひ851ひ851 1999年4月投入のKC-MS829S(ひ851)です。
神奈中では初の空港リムジンバスとなった車で、1999年6月14日に新設された田村車庫・本厚木駅〜羽田空港線(京急と共管)向けに「ひ850・ひ851」の2台が平塚へ配属されました。
リムジン専用カラーが採用され深夜急行バスでも運用されました。2012年3月に2台とも引退しエアロエースへ引き継がれました。
ハイデッカー仕様(SX観光)のエアロバスで、全長11.99m、ホイールベースは6.5mと長く、足回りはV8の8DC11型(261kW(355PS))を搭載しました。撮影 相州屋様




2002.8.28
あ701あ701 1999年6月投入のKC-MS822P(あ701→か705→YK703)です。3台が在籍した仕様でそれまでのP-MS729Sを置き換えて投入されました。
仕様はエアロクィーンIのハイウェイライナーで、シートは3列、洗面所やカード式電話をはじめ、数々の設備を備えます。写真は厚木時代ですが、その後は湘南神奈交バス平塚営業所→横浜神奈交バス舞岡営業所へと移り2009年7月に廃車となりました。撮影 まにまにカレチ様

KC-MU612TAよ704リア 1999年9月投入のKC-MU612TA(よ704→か703→YK702)です。大阪線の夜行高速バス用として1999年10月1日より活躍を始めたダブルデッカー車で京都線用と共に投入されました。目の前で見ると車高の高さによる迫力で圧倒されます。この車も湘南神奈交バス→横浜神奈交バスを経ましたが2009年6月に廃車となり、大阪のアメニティバスへと移籍しました。




か702 1999年7月投入のKC-MS822P(か702(元よ702))です。夜行高速全線の予備車でしたがその後は盛岡線で活躍したエアロクィーンです。2005年11月に廃車となり岩手県交通へ移籍しました。

2005.12.1
か705か705 横浜〜盛岡線の夜行高速バスは2005年11月末日をもって湘南神奈交は撤退となりました。。写真は盛岡行最後の運用の様子で11月29日の本厚木発です(盛岡発の最後は翌30日)。先に引退している「か702」に代わって予備の「か705」(1999年式KC-MS822P)が来ました。
路線そのものは岩手県交通が単独で運行を継続しています。




2008.7.3
YK702YK702YK702 1999年9月投入のKC-MU612TA(YK702)です。夜行高速用に2台が在籍したダブルデッカーのエアロキングです。2008年6月16日より湘南神奈交バス平塚営業所から路線・車両共に横浜神奈交バスの舞岡営業所へ移管されました。撮影 快特 弘明寺様

2009.6.4
YK701YK701YK701 1999年9月投入のKC-MU612TA(YK701)です。夜行高速用のエアロキングですが、夜行は2009年5月31日の出発をもって全廃となりました。
写真は6月1日朝、大阪駅に姿を現したときと日中の西日本ジェイアールバス車庫での休憩時の様子です。YK701は京都線用でしたが最近は専ら大阪線に入り、エアロクィーンが京都線を担当していました。撮影 花屋敷様

2009.6.20
YK701YK701 1999年9月投入のKC-MU612TA(YK701)で、大阪駅を出発するシーンと、ユニバーサルスタジオを「横浜」幕表示で車庫へと回送されるシーンです。撮影 花屋敷様

2009.6.20
YK701 YK701」で、こちらは大阪から到着後、本郷車庫から舞岡へ回送される出庫シーンです。
廃止後は1ヶ月ほど舞岡営業所に留置されていましたが、2009年6月末に旅立ち、その後エアロキングは2台共に大阪のアメニティバス(オオキタ)へ引き取られました。撮影 横浜平島様

2009.6.20
YK703YK703 1999年6月投入のKC-MS822P(YK703)です。夜行高速用のエアロクィーンが京都駅へ進入するシーンです。この車は元々は盛岡用でしたが撤退後は各線の予備車となっていました。撮影 花屋敷様

2009.6.20
YK703 YK703)が、最後の京都行運行を前に本郷車庫で待機する様子です。撮影 横浜平島様

2020.10.21
か705 あ701 か704・か705
1999年6月投入のKC-MS822P(か705・あ701・か704)です。
2代目の夜行高速車として1989年式のP-MS729Sに代わって導入されたエアロクィーンTで、6月に「あ701」が、7月に「よ701・よ702」の計3台が配属されました。
塗装はブルーイエローカラー(B&Y)を継承し、全長11.99m、ホイールベース6.15m、全高が3.54mのスーパーハイデッカーで、足回りはV8の8M21型(309kW(420PS))エンジンを搭載しました。
写真は2003年4月に湘南神奈交バスへ移籍した「か705」で、リアは神奈中時代の「あ701」です。
晩年の2008年9月には横浜神奈交バスの舞岡営業所へ移籍し「YK703」となりましたが、夜行バス廃止となり2009年7月に引退しています。その後は南九州観光バスへと移籍しました。

2020.10.21
か703 か703 か701・か702・か704・か705 か703 か703 か703 か703
1999年9月投入のKC-MU612TA(か703)です。
エアロクィーンTに続いて入った、ダブルデッカーのエアロキングで「よ704・と701」の2台が導入されました。
大阪線と京都線で運用され、写真は2000年11月に移籍した湘南神奈交バス平塚営業所在籍時です。神奈川中央交通時代は1年ヶ月程の短い在籍期間で、湘南神奈交時代が約8年と最も長い在籍でした。
エアロクィーン同様に2台共に2008年6月に横浜神奈交バスへ移籍、2009年6月に引退しています。

2020.10.21
YK701 1999年9月投入のKC-MU612TA(YK701)です。
2008年6月16日より奈良・京都・大阪USJ線が湘南→横浜神奈交バスへ移管されたため、エアロキングも平塚から舞岡へと移籍しました。
舞岡時代は短く僅か1年間の活躍となり2009年5月31日出発分をもって神奈中は夜行高速バス運用から退いたため、1989年のMS729からの夜行仕様は20年で終止符が打たれました。
写真はその5月31日最後の運用となった大阪・ユニバーサルスタジオジャパン行の運行を前に本郷車庫で待機している様子です。撮影 桃太郎301様



2000

KC-MS829Pさ850車内運転席 2000年6月投入のKC-MS829P(さ850)で、相模大野駅・町田BC〜成田空港線専用車両です。3台が在籍し荷物室設置のため、クーラーは直結式冷房で屋根上にユニットが載っています。ナビや洗面所設備が備えられています。この路線は京成バスと共同運行しています。撮影 あるてっちゃん様

2011.2.17
さ851 2000年6月投入のKC-MS829P(さ851)で、橋本・相模大野・町田〜成田空港線用で活躍したハイデッカー仕様のエアロバスです。麻溝に3台が在籍しました。2013年3月に引退しています。撮影 Ad-blue様

2020.10.8
さ851 2000年6月投入のKC-MS829P(さ851)です。
1999年の羽田線に続き、新たに成田空港線にも進出することとなり相模原の麻溝車庫にエアロバスハイデッカーが3台配属されました。
羽田用とは異なりホイールベース6.15mのP尺が選択され、前ドアはスイングドア、クーラーユニットが屋根上に搭載された直結式、トイレ等を装備し羽田用とは外観差もハッキリ現れています。
2000年6月20日に新設された相模大野・町田バスセンター〜成田空港線(京成と共管)で活躍し、2013年3月に引退しています。写真は相模大野駅進入時の様子です。
この路線は新設時から変わらず空港行は相模大野起点で町田を経由して成田へ向かい、復路は相模大野を経て町田バスセンターが終点となっています。
その後、2004年12月16日からは橋本駅南口まで延伸された便も設定されています。



2001

ひ853 2001年6月投入のKL-MS86MP(ひ853)です。2001年6月21日に新設された田村車庫・本厚木駅〜成田空港線専用車のエアロバスです。KL-代のMSは初導入となりました。床下への荷物スペース確保のため、クーラーは直結式で屋根上にユニットが載せられています。トイレも装備し、京成バスと共同運行されています。
開業日は本厚木駅前において朝7時からの式典でこの車を使用したため、「さ850」が応援として成田を往復しました。その後も増備車が入るまでは、ひ853が検査時等の本厚木線は相模原車が代走しました。撮影 Yu131様

2012.6.14
ひ853 2001年6月投入のKL-MS86MP(ひ853)で、成田空港線専用の直結クーラー仕様のエアロバスです。平塚に1台が在籍しました。撮影 Yu131様

2020.10.8
ひ853ひ853 2001年6月投入のKL-MS86MP(ひ853)です。
2001年6月21日に新設された田村車庫・本厚木駅〜成田空港線用(京成と共管)の専属車として1台が平塚へ配属されていました。
この代からは平成11年排出ガス規制に適合したKL-代へと移行し、足回りはV8の8M21-1型(272kW(370PS))を搭載しました。
やはりトイレ設備が設けられており、外観上は相模原の2000年式MS829と大きな違いは見受けられませんが車外スピーカーが付いていないようです。
1台のみの投入だったため検査等の代走時は増備車が入るまで相模原の成田用が使用されるケースが見られました。




さ853さ853 2001年8月投入のKL-MS86MS(さ853)で、相模大野・町田〜羽田空港線の専用車です。2台が投入されたエアロバスのスタンダードデッカー仕様で、本厚木〜羽田線とほぼ同仕様ですがマフラーの位置が変更されています。2015年7月まで活躍しました。撮影 綾瀬師匠様

2011.2.17
さ854 2001年8月投入のKL-MS86MS(さ854)です。こちらは相模大野・町田〜羽田空港線用で活躍するスタンダードデッカー仕様のエアロバスで、車体長は11.99m、ホイールベースは6.5mです。一度平塚へ転属し再び相模原へ戻りました(さ862へ)。撮影 Ad-blue様

2013.4.1
さ862 2001年8月投入のKL-MS86MS(さ862)で、相模原に羽田空港やアクアラインバス用として2台が在籍した車です。写真の車は2012年3月に一旦平塚へ転属しましたが、7月には再び相模原へ戻ってきています(元さ854→ひ802)。2017年3月まで活躍しました。撮影 つっち様



2002

2015.10.9
さ855 2002年10月投入のKL-MS86MS(さ855)です。羽田空港線の本数増に伴い増備され、この年は1台が投入され2017年8月まで活躍しました。撮影 it様



2003

2006.7.8
YK8113YK8112 2003年7月投入のKL-MS86MS(YK8112・YK8113)です。戸塚駅東口・港南台駅〜羽田空港線の専用リムジン車で3台が横浜神奈交バスの舞岡営業所に在籍したエアロバスです。社番の下2桁は路線車の続き番号が付けられています。

2012.8.10
YK8113 2003年7月投入のKL-MS86MS(YK8113)で、羽田空港線のエアロバスです。横浜神奈交車に関してはKanachuブランドマークが貼られています。撮影 D特急様

2015.6.2
YK8114 2003年7月投入のKL-MS86MS(YK8114)で、羽田空港線や深夜急行に使用されるエアロバスです。写真は上永谷駅での羽田空港線運行前の様子で、2015年4月1日より上永谷駅や東戸塚駅からも運行されるようになりました。撮影 陸太郎様

2020.11.2
YK8114 2003年7月投入のKL-MS86MS(YK8114)です。
2003年7月18日に新設された戸塚駅東口・港南台駅〜羽田空港線用のエアロバスで3台が当時の横浜神奈交バス舞岡営業所に配属され「YK8100」番台を名乗りました。
塗装は神奈中の平塚・相模原車と共通ですがフロントに入った神奈交ロゴが特徴でした。
2013年9月30日に新設された深夜急行バスの東京駅・新宿駅→大船駅東口行も担当しました。
2017年1月1日の会社再編時に神奈川中央交通へと3台とも移籍し「お850〜お852」へと改番され、2018年9月まで活躍しました。写真の車は引退後、岩手県交通へと移籍しています。撮影 快速弘明寺様




2018.3.5
お851 2003年7月投入のKL-MS86MS(お851)です。
グループのリムジンバスでは最古参となっている車で3台が在籍していましたが、この時点では写真の車1台が残るのみとなっていた貴重な車です。
2016年12月までは横浜神奈交バスに所属していました。撮影 いそぶー様

2018.3.5
お851 2003年7月投入のKL-MS86MS(お851)です。
最古参のエアロバスで方向幕車もこの車1台のみとなっていましたが、ここ暫くは休車状態となっていて籍はあるものの運賃箱などが外されており、代わりに平塚から転入したエアロエース「お853」が代走している形でした。2018年9月に全廃となっています。
撮影 リムジン様



2004年 ※2020年3月全廃

2004.5.28
さ857さ857LED 2004年5月投入のKL-MS86MP(さ857)です。こちらも相模大野・町田〜成田空港線用で、ダイヤ改正により3往復が増便となったため増備された1台です。前後側面の行先表示がLED式が採用されました。

2016.1.21
ひ856ひ856 2004年5月投入のKL-MS86MP(ひ856)です。2015年8月に相模原から転入したエアロバスで、同年8月10日より富士急山梨バスと共同運行されている町田バスセンターや藤沢駅からの富士急ハイランド・河口湖駅線専用車です。それまでの成田空港線からの転用を受け、転入を前に車体の「AIR EXPRESS SALOON」の文字が消されています。検査時等は成田空港線用のMS系が使用されます。
この2路線の担当会社は神奈中・富士急山梨バスとで一ヶ月毎に交替で運行されていますが、毎月16日に交替となるようです。
写真は先日の積雪による影響で同路線が運休となった際に、海老名駅〜羽田空港線で使用されたときの様子です。撮影 菅井隆行様

2004.12.3
ひ854ひ854 2004年11月投入のKL-MS86MP(ひ854)です。羽田空港線用に増備されたエアロバスですが、今までの羽田用スタンダードデッカー仕様と違い、ハイデッカー仕様に変更されています。前扉は変わらず折戸式、サブエンジンクーラー、LED表示器を装備します。

2013.11.24
さ858 2004年11月投入のKL-MS86MP(さ858)で、羽田空港線やアクアラインバス用に在籍するハイデッカーのエアロバスです。この代は相模原、平塚へ各1台が増備されました。撮影 湘南22様

2017.1.4
ひ854ひ854 2004年11月投入のふそうKL-MS86MP(ひ854)です。
平塚に在籍する羽田空港線や深夜急行バス用のエアロバスです。
平塚は2016年8月16日に一旦湘南神奈交バスへ全面移管されましたが、今回の再編まで4ヶ月と短いこともあってか神奈交免許車両ながら「か850」番台の誕生には至らず、「ひ」のまま引き継がれていました。
神奈川中央交通西の社名シールも8月の移管時には既に目隠しシールで用意されていました。
平塚のMS系列は9台が在籍しました。撮影 菅井隆行様

2020.11.2
ひ854 2004年11月投入のKL-MS86MP(ひ854)です。
羽田空港線の増備車で、これまでのスタンダードデッカーから成田用と同じハイデッカー仕様へ変更されました。2005年からPJ-へ移行されたため「ひ854・さ858」2台のみの在籍でした。
引退とは沖縄バスへと移籍しています。


2005年 PJ-代へ
2005.12.20
さ859さ859 2005年12月投入のPJ-MS86JP(さ859)です。相模大野・町田〜成田空港線の専用ハイデッカー車で2005年12月16日改正向けに増備された1台です。10月に発売された新短期排出ガス規制に適合した(超低PM車)PJ-代のエアロバスは初登場で、外観では反射器の追加、屋根上エアコンコンデンサの形状変更、リアはLED表示の位置変更やランプ類の位置変更、増灯もされています。
足回りはそれまでのV8から直列6気筒のターボエンジンに変更されており、257kWの6M70(T2)型エンジンを搭載します。


2006
2006.4.25
さ860 2006年3月投入のPJ-MS86JP(さ860)です。羽田空港線用のエアロバス・ハイデッカーで直列6気筒エンジンを搭載します。前扉は変わらず折戸式が選択されています。

2006.7.15
ひ855 2006年3月投入のPJ-MS86JP(ひ855)です。田村車庫・本厚木駅〜成田空港線の専用ハイデッカー車で、2006年3月27日のダイヤ改正向けに増備された1台です。2005年12月投入の「さ859」と同仕様ですが、新製時から音声合成装置を搭載しています。

2020.11.2
ひ851・ひ855 左は1999年式のKC-MS829S(ひ851)で羽田用のエアロバス・スタンダードデッカー、
右は2006年式のPJ-MS86JP(ひ855)で成田用ハイデッカー仕様です。
クーラーユニットの高さを除き約18cmの車高差がありました。


2007
2007.8.13
ひ857 2007年3月投入のPJ-MS86JP(ひ857)です。辻堂駅・藤沢駅・戸塚BC〜成田空港線新設に伴い平塚に増備された直結クーラーのエアロバスです。ひ852、ひ856も合わせ3台が投入されました。前述の路線のほか、本厚木駅線にも使用されています。

2013.2.19
さ863 2007年3月投入のPJ-MS86JP(さ863)で、辻堂駅・藤沢駅・戸塚BC〜成田空港線新設時に平塚へ増備されたエアロバスですが、2012年12月に相模原へ転入して来ました。成田線よりも羽田車メインのアクアラインバスへ使用されるケースが多いようです。撮影 さがみ様

2018.12.23
さ854 さ854 さ854
2007年3月投入のPJ-MS86JP(ひ852)です。
富士急ハイランド・河口湖線に使用される神奈中西・平塚のエアロバスです。富士急湘南バスと2路線を共同運行していますが、写真は藤沢駅・辻堂駅・本厚木駅発の便です。
元々は成田空港線用に入ったトイレ付車両で2017年4月から富士急ハイランド・河口湖駅線へと転用され、車体に入っていた「AIR EXPRESS SALOON」の表記が消されています。撮影 MP38様

2020.11.2
ひ856ひ856 2007年3月投入のPJ-MS86JP(ひ856・ひ852)です。
成田空港線の増備車で、エアロバスは2005年式からPJ-代へと移行し、外観差に大きな変更はないもののエンジンがV8の8M21-1型→直6の6M70型へと変更されました。

神奈中のエアロバスはこの2007年式の4台が最後に入った車です。
エアロバスの愛称で親しまれたMS7・MS8系列は神奈中では1984年から活躍が続いてきましたが、
2020年3月に最後まで残っていた2004年式KL-の「さ858」、2007年式PJ-の「ひ852」など5台が相次いで引退となり全廃、ふそうはMS9系エアロエースに統一されています。

なお、後継で神奈中初となったエアロエースは2009年式ですが、
これもこの3月に引退したため現時点の最古参は2012年式のLKG-MS96VPで舞岡車となります。

2018.3.5
お850 2007年8月投入のPJ-MS86JP(お850)です。
2017年3月に相模原から転入した羽田空港線や深夜急行で使用されたエアロバスです(元さ861)。神奈中では最後の投入となったエアロバスです。
舞岡もオリンピックナンバー化が実施されそうでしょうか。
撮影 いそぶー様


2009年 エアロエース初登場 ※2020年3月全廃
2009.10.3
ひ851 ひ851 ひ851 ひ851
2009年9月投入のBKG-MS96JP(ひ851)で、初登場のエアロエースです。田村車庫・本厚木駅〜羽田空港線の専用車で、直結クーラーのハイデッカー、空港線仕様です。この10月登録の路線新車同様にUVカットガラス、LED路肩灯が採用されています。エンジンは直6TI付の6M70T2型(257kW(350PS))を搭載します。
2016.8.16 湘南神奈交バス在籍時
ひ851ひ851 2009年9月投入のふそうBKG-MS96JP(ひ851)です。
2016年8月16日に平塚営業所が湘南神奈交バスへ移管されたため高速車も移管し車体裾部の社名欄がシールにて上張りされました。シール裏は既に神奈川中央交通西へと張替え済みのため2017年1月に予定されている会社再編時に剥がすだけの状態となっています。
なお、神奈交に移管されたものの改番は実施されず「ひ」のままで推移しました。撮影 菅井隆行様


2012年 LKG-代 ※2023年1月全廃
2012.3.22
ひ850ひ850
ひ850ひ850
2012年3月投入のLKG-MS96VP(ひ850・ひ858)で、1999年式MS829エアロバス代替と、海老名駅〜羽田空港線新設に伴う増車として平塚に2、相模原に1台が入ったエアロエースです。平成21年排出ガス規制(ポスト新長期規制)に適合仕様で、足回りはダイムラー社と共同開発の直6TI付、6R10型エンジンを搭載します。
2009年式のBKG-代「ひ851」と比較すると外観はルーバー位置や形状等が異なっています。撮影 つっち様

2013.4.1
さ854さ854 2012年3月投入のLKG-MS96VP(さ854)で、羽田空港とアクアラインバス用として活躍するエアロエースです。撮影 つっち様

2018.10.16
お853 2012年3月投入のLKG-MS96VP(元お853)です。
2018年6月に平塚から転入した1台で、運用を離脱していた2003年式エアロバス旧お851の代わりで同年9月まで短期間でしたが舞岡に在籍しました。
最初からレンタルと決まっていたため舞岡社番シールは簡易的に白地の養生テープで平塚社番を覆っていました。
撮影 リムジン様

2021.1.20
お852 2012年3月投入のLKG-MS96VP(お852)です。
2020年3月に神奈川中央交通西の平塚から転入した羽田空港・深夜急行バス用のエアロエースです。MS86系のエアロバスが2020年3月に全廃となったため、ふそうのリムジンはエアロエースへと統一されました。撮影 いそぶー様

↑▲へ