こちらでは、神奈川中央交通で活躍した過去の三菱ふそう小型・中型車【エアロミディ(Aero Midi)】を紹介。エアロミディブランド名が付く1986年以前のモデルも紹介しています。

◎更新内容◎ 
2023/7/2…エアロミディMK(は121) 1991年式をアップです。


1972年(昭和47)  1973年  1978年  1979年  1981年  1982年  1986年  1987年  1988年  1989年上期
1994年下期  1995年上期  95年下期  1996年上期  96年下期  1999年上期
99年下期  2000年上期  00年下期  2001年上期  01年下期  2002年下期  2003年上期  03年下期  2005年2月(ME) 

フラワーNew!

2023.7.2 Tweet
シェア
は121 三菱U-MK117J 新呉羽 トップドア仕様 1991年3月投入のU-MK117J(は121)です。
1988年から導入されていたMK117ですが、この代から平成元年排出ガス規制適合仕様のU-代となりました。
P-MK117Jと車体形状に大きな変更点はありませんが、それまで後部にあった屋根上のクーラーユニットが前寄りに移動しておりP-代との比較が容易でした。
足回りはP-代と同じ直6の6D16型(136kW(185PS))エンジンを搭載、ロッド式シフトでDD5段仕様でした。
U-代も少数派で1991年式は写真の車が1台のみ、1992年に2台が導入されました。
新製時は秦野営業所に在籍、写真は【二40】系統の二宮駅北口〜釜野〜団地中央線に運用時の様子です(2013年12月2日改正で廃止)。
1999年11月の津久井神奈交バス発足時に津久井へ転出し「T-8」号車として2006年7月まで在籍、他社へ移籍することなく同年中に解体されています。撮影 相州屋様











1972

つ26つ26 1972年式のB622B(つ26)です。
呉羽ボディの車でフロント中央に設置ていた表示機による神奈川中央交通表示も印象的で、自由乗降バスなどほかにどのような表示が入っていたのでしょう。晩年に取り付けられたようです。1978年12月の撮影です。撮影 まにまにカレチ様

スイミング 1972年式のB622B(元津久井or秦野)です。
小田原の神奈中スイミングスクールの送迎用へと移籍した車で自家用登録されていました。短期間だけ見られたようで1980年2月の撮影です。
この型式の一部は日東交通に渡っていたとのことです。撮影 まにまにカレチ様



1973

2003.3.16
は5 は5 は5
1973年式のB622B(は5)です。同期の「は13」と共に秦野には2台が在籍したグループで、1981年頃にヤビツ峠で撮影された写真です。リアの大きな3枚ルーバーが印象的です。
全長は7.8m、ホイールベースは3.6mと小柄な車体で足回りは直6の6DS3(92kW(125PS))型エンジンを搭載しました。撮影 鎌倉営業所様


1978

あ13 1978年上期のMK115F(あ13)です。既に廃止されていますが、厚40系統の小野折り返し場での撮影で、当時、七沢温泉や広沢寺温泉方面はここからこの中型に乗換えをしていました。この車、晩年は津久井へ転属し「つ302」となり、東京衡機の特定車として活躍しました。撮影 鎌倉営業所様

MK115H 1978年式のMK115H(元つ27?)です。1986年頃の撮影で小田原の小田急車両での姿です。この後、東海自動車に渡ったのかもしれません。撮影 相州屋様


1979

2003.4.1
つ26、つ27 つ26、つ27 つ26、つ27
1979年式のMK115H(左:つ27、右:つ26)です。1981年頃に藤野駅で撮影された写真で、フロントに設置された「自由乗降バス」表示幕が一際目立ちます。つ27は廃車後、1986年に東海自動車へと移籍し活躍しました。撮影 鎌倉営業所様

つ26 1979年式のMK115H(つ26)です。少なくとも津久井には5台が在籍した型式で、79年7月の撮影です。撮影 まにまにカレチ様


1981年上期

K-MK116Hは13 1981年上期のK-MK116H(は13)です。秦野と津久井に在籍していました。中型車の運賃幕はK-代の車でも前面表示幕の左側に付いていました。撮影 相州屋様


1982年上期

K-MK116Jは89 1982年上期のK-MK116J(は89)です。トップドアの中型車で少数派の型式でした。秦野や津久井などで見られました。撮影 相州屋様


1986年上期

P-MK515Jひ508 1986年上期のP-MK515J(ひ508)で、1台だけ在籍していた中型の貸切車ですが、いつ頃廃車になったかは不明です。撮影 相州屋様


1986年下期

P-MK126Fリア 1986年下期のP-MK126F(は108)です。神奈中バスでも数は少ないながら旧貸切色を纏って貸切や特定に路線バスとして活躍していました。最後に残った1台は1998年春まで相模原に所属しグリーンハイツ循環で活躍していました。写真の車は1995年に秦野へ転入しました。撮影 相州屋様


1987年上期 現行塗装へ

は10は10 1987年上期のP-MK116J(は10)です。秦野のエアロミディで1997年下期に廃車になっています。撮影 相州屋様

2020.12.3
は10 1987年上期のP-MK116J(は10)です。
トップドアのMK116で現行塗装になったグループです。秦野に1台、津久井に5台が投入されました。
MK116は1988年まで製造された型式で神奈中ではこの代が最終増備となりました。足回りは直6の6D15型(125kW(170PS))エンジンを搭載しました。
写真は1995年に秦野駅前で記録された1枚で、秦18系統の渋沢駅北口線待機時の様子です。
まだ湘南神奈交バス発足前ですので右には箱根登山鉄道の足柄所属車の姿も、そちらは1977年式で元長崎バスのいすゞBU10(B665)です。撮影 桃太郎301様


1988年上期

い97い97 1988年上期のP-MK595J(い97)です。この型式は2台が在籍し新製時は伊勢原に配置されました。もう1台の「い96」は大和へ転属しオーディオテクニカの特定車となった後、津久井神奈交へ転属して宮ヶ瀬ダムシャトルバス兼貸切にて活躍中しました。撮影 相州屋様



1989年上期

さ56 1989年上期のP-MK117J(さ56)です。トップドアのエアロミディでこの代の相模原は3台が在籍しました。1台は津久井神奈交へ転出し、残る2台は2002年11月まで相模原で在籍しました。相模大野駅で待機中の姿で大12系統の東林間廻り循環です。撮影 綾瀬師匠様


さ55 1989年上期のP-MK117J(さ55)です。上の「さ56」とは同期の車になります。写真は廃止された町04系統の町田バスセンター〜グリーンハイツ入口・相模病院入口経由〜相模原駅線運用時の姿です。撮影 綾瀬師匠様



1994年下期

2003.5.5
あ14 あ14 あ14 かなちゅう ロゴ
1994年下期のU-MK218J(あ14)です。1993年にモデルチェンジされたスタイルで、一般塗装で新ステップが付いておらずトップドア、ロッド式シフト仕様はこの1台だけです。03年3月までにはLED化され、運賃幕も「かなちゅう」ロゴが表示できるようになりました。

2003.5.5
あ014 あ014時代の写真です。2002年10月頃〜翌年1月頃まではPFU社の社員送迎にも使用され、専用の方向幕が追加されていました。その後、LED化されたため貴重な写真です。撮影 綾瀬師匠様

2006.12.1
あ14あ14あ14 1994年下期のU-MK218J(あ14)です。は107と同期のトップドア車です。こちらも神奈中本体に戻っても使用されるケースが大変少なく、催事輸送等で見られる程度ですが、稀に広沢寺温泉線(運用の流れでリハビリや松蓮寺線も)や清川村村営バス、愛川町循環で見ることができした。

2007.12.10
ひ0167ひ0167 1994年下期のU-MK218J(ひ0167)です。2007年7月に廃車となった車でトップドアの中型車です。
写真は1999年〜2001年の2年間在籍した平塚時代の写真で、平塚駅南口と市営プールとを結ぶ夏季臨時便の様子です。普段から平塚駅に姿を現すケースはなかったので貴重でした。方向幕は湘南神奈交バスを代用し垂れ幕やボードを掲出しました。撮影 Yu131様

2007.12.10
ひ0167 ひ0167」でこちらも平塚時代です。運用は厚木の七沢・広沢寺温泉方面に限定されていました。一度だけ大磯系統に入ったのが確認できたのみです。

あ13 こちらは新製間もない頃に撮影した「あ13」時代です。

2010.1.13
あ14 1994年下期のU-MK218J(あ14)です。MEノンステップ「あ12」の代走で愛川町町内循環バス運用に入ったときの様子ですが、滅多に愛川町の代走運用は見られなかっただけに貴重です。2007年の廃車後2年間、県内の中古業者に置かれていましたがその後は海外へ輸出され行方は未確認です。撮影 姫川希美様




は107は107 1994年下期のU-MK218J(は107)です。秦野に1台在籍し旧貸切色を纏っていました。写真では健康センターの送迎車となっていますが貸切や路線でも活躍しました。側窓はメトロ窓、変速機はロッド式です。車内はカーテンも備えられています。撮影 相州屋様

は107 は107」です。秦野駅で待機中の様子で出雲大社の臨時バスに充当されたときの様子です。1月の土休日に運行されました。撮影 Shimizu様

2000.4.21
は107は107 は107」です。弘法山桜まつりの臨時バスに充当されたときの様子で4月1日・2日に運行されました。写真は加茂神社付近の細道を行き、まほろばめんようの里の先が臨時バスの折り返し地点でした。撮影 Shimizu様

2006.12.1
は107 1994年下期のU-MK218J(は107)です。旧貸切色のトップドア車はこれまで貸切や路線、契約輸送と色々な形で活躍しましたが、この撮影の頃は大秦野CC輸送で見られました。秦野の神奈中本体では最後の相模ナンバー車でしたが2007年4月に厚木へ転属し「あ101」となり学校送迎に使用されました。

2007.9.28
は107 1994年下期のU-MK218J(は107)です。1台が在籍した旧貸切色のMKです。写真は秦野駅〜白笹稲荷臨時の札が掲出されています。撮影 Yu131様

2007.9.28
は107 日赤病院 日赤病院
「は107」です。2002年6月3日〜7月31日までの期間、横野入口〜日赤病院間の試験運行バスとして専用の垂れ幕を付け運用されました。撮影 Yu131様

2007.9.28
あ101あ101 あ101」時代です。2007年4月に秦野から転入し、同年8月に廃車になるまでの最後の4ヶ月間は厚木で過ごしました。運賃表や運賃箱、8トラデッキも撤去され、学校の送迎に使用されていました。方向幕は秦野時代のものがそのまま流用されました。廃車後はニュージーランドへと移りましたがその後の行方は未確認です。

は107方向幕順位表 は107」の方向幕順位表です。46コマが設定されるなど様々な路線に対応しました。



1995年上期 ☆中型車大量投入年

2003.11.30
ひ0140ひ0140 1995年上期のU-MK218J改(ひ0140)です。この年は中型車が大量投入された年で、上期と下期とでまとまった数が在籍しました。晩年は津久井神奈交バスへ移籍した数台を残し全廃となりました。

せ9 1995年上期のU-MK218J改(せ9)です。綾瀬もこの代は中型車のみの導入となり、上期はMKが1台、LR332が4台が入っています。
写真は1998年12月の海老名駅東口で、方向幕動作中のシーンです。長53系統の長後駅東口〜ドリームハイツ線の表示です。撮影 綾瀬師匠様

さ121 1995年上期のU-MK218J改(さ121)です。1997年3月に町田から転入した車です(元ま170)。橋本駅北口での撮影です。撮影 綾瀬師匠様

さ0168 1995年上期のU-MK218J改(さ0168)です。峡の原車庫に所属する相模神奈交バスへの管理委託車で、ちょうど方向幕回転中に記録された淵59 淵野辺駅南口〜半原線の行先表示です。撮影 綾瀬師匠様

さ0169 1995年上期のU-MK218J改(さ0169)です。2001年10月に改番される前までは「さ137→さ0137」でした。新製時から峡の原車庫に在籍します。写真は相22系統 相模原駅〜市役所廻り〜相模原駅線運用時です。撮影 綾瀬師匠様

さ0161 1995年上期のU-MK218J改(さ0161)です。1997年10月に町田から転入した車です。2003年9月の記録で、この3ヵ月後に戸塚へと転出しました。撮影 綾瀬師匠様

ひ28 1995年上期のU-MK218J改(ひ28)です。1998年4月6日に新設された平21系統の金田公民館行運用時の様子です。撮影 綾瀬師匠様

と62 1995年上期のU-MK218J改(と62)です。2003年12月に相模原から転入した1台です(元ま165→さ094→さ0161)。長55系統 上飯田車庫行で運用を終えて休憩中の姿です。撮影 綾瀬師匠様

ふ083 1995年上期のU-MK218J改(ふ083)です。上期の藤沢は5台が投入されいずれも神奈交へ委託されています。撮影 綾瀬師匠様

い101い101 1995年上期のU-MK218J改(い101)です。1997年1月に戸塚から転入した1台です(元と30)。
写真は大和市内にオープンしたオークシティの臨時路線バス運用時の様子で大和駅前での記録です。2001年11月〜2002年1月までの期間、大和へ貸出されシャトル専属として、大和駅〜鶴間駅東口間にて運用されましたが社番は伊勢原のままで維持していました。撮影 it様

い101 1995年上期のU-MK218J改(い101)です。 こちらもオークシティの臨時路線バス運用時の様子で大和駅に到着後の姿です。方向幕が回送へと動作させているシーンになりますが、56系統の鴨居駅〜竹山団地線の表示ですのでやはり大和営業所の方向幕へ換装されていることが分かります。撮影 綾瀬師匠様

と165 1995年上期のU-MK218J改(と165)です。 オークシティの臨時路線バス運用時で大和駅で出発待ちのです。この車も2001年11月〜2002年1月までの期間、大和へ貸出されていました。やはり伊勢原車同様に「と165」社番のままでした。撮影 綾瀬師匠様

2003.11.30
せ204 1995年上期のU-MK218J改(せ204)です。この年式のMKも転属や会社間移籍、LED化改造といった動きが多く、写真の車も秦野からの転入車です。

2004.4.22
ひ76ひ64・ひ76 1995年上期のU-MK218J改(ひ64・ひ76)です。2003年12月に相模原から転入した2台で、当初は湘南めぐみが丘線等で見られましたがその後は学校と神奈中スイミングスクールの送迎に使われるなどしました。座席は更新済みなので青系の物が使用されていますが、売店コーナーのあった場所に再設置された座席のみ従来の赤仕様です。


2004.6.2
さ0160 1995年上期のU-MK218J改(さ0160→や036へ)です。委託車のエアロミディですが、相模原の峡の原車ではLED改造されていない幕式車で、2004年初頭辺りからは神奈中の麻溝で活躍していました。その後、大和へ転属しています。


つ036 1995年上期のU-MK218J改(つ036)です。三ヶ木で待機中の姿で三52系統 三ヶ木〜土沢経由〜半原線です。右は2003年9月に相模原から転入した1990年上期のP-MP218M(つ074)です。撮影 綾瀬師匠様

2006.3.22
つ036 1995年上期のU-MK218J改(つ036)です。三ヶ木操車所に常駐し、津久井町町営バスやまびこ号の代走もするこの車ですが、このやまびこ号も市町村合併により相模原の市営循環バスとなりました。撮影 冨樫様

2006.3.22
つ036つ036 つ036」です。町営バス時代2004年9月〜2005年10月までは城山に配置され、やはりやまびこ号も担当し町営バスのマグネットが貼られていました。

お0138 1995年上期のU-MK218J改(お0138)です。
1995年は中型車が一括導入された年ですが、舞岡の上期は7台が配属されました。その後は車両バランス調整もあり6台が平塚へ転出、写真の「お0138」のみが残りました。
2001年4月に横浜神奈交バスへ管理委託されていますが、写真は横17系統で横浜駅西口線へと運用されたときの姿で東戸塚駅で待機中の様子です。撮影 Fujishima様

2006.12.1
た84 1995年上期のU-MK218J改(た84)です。多摩の中型車は2台が在籍しました。運賃幕は黒地タイプ・バンパーもMK219と同形の物に交換されています。撮影 冨樫様

2007.5.6
つ081 1995年上期のU-MK218J改(つ081)です。相模湖駅前で八07系統の運用に入る様子です。決まった固定運用はないのか、T-車の神奈交ダイヤでも走ったり相模湖〜三ヶ木線などでも時々見られました。撮影 冨樫様

2007.9.15
ひ0117 1995年上期のU-MK218J改(ひ0117)です。1999年1月に舞岡から転入した1台です(元お3)。2003年4月1日のダイヤ改正で廃止された磯02系統 大磯駅〜馬場・虫窪〜西久保線運用時の様子で西久保での待機中の姿になります。撮影 Yu131様

2007.5.6
つ081つ081 「つ081」で、2007年4月に橋本駅北口〜かたくりの里線の臨時便に運用されたときの様子です。撮影 あるてっちゃん様

2007.10.19
や6 1995年上期のU-MK218J改(や6)です。2007年7月から徐々に廃車が発生している代ですが、その殆どが大型新車で置き換えられているため中型車の割合が減りつつあります。や6は予備車のようですが、時々神奈交委託路線で見られました。

2007.11.2
あ019 1995年上期のU-MK218J改(あ019)です。2001年4月1日の相模神奈交バス厚木営業所運行開始に伴い、平塚から転入してきた車です。新製当初は厚木に在籍しており2年ぶりの厚木復帰となりました(元あ125→ひ0168(1999.1)。
転入時から2005年3月までは相模神奈交バスへ委託されており写真のように広沢寺温泉ダイヤに入るのが一般的でしたが、広沢寺方面の路線が委託解除されたのに伴い神奈中本体に復帰しました。撮影 Yu131様

2010.10.28
い23・い87・い10 1995年上期のU-MK218J改(い23・い87・い10)です。新製間もない頃に伊勢原営業所で3台が並んだ姿です。この代の伊勢原車はこの3台が配属されましたが後年にいずれも転出しており2008年1月までには廃車となっています。特に右の「い10」は納車から僅か1年で湘南神奈交の秦野へ転出しています。撮影 横浜平島様

2010.10.28
い87 こちらも新製間もない頃の「い87」です。1999年1月に相模原へ転出しました。

2016.8.10
ひ0140 1995年上期のU-MK218J改(ひ0140)です。1999年2月から2001年3月末までの2年間という短い間だけでしたが、平塚の委託車は厚木の七沢・広沢寺方面を担当していた時期があり、最北で厚99の上煤ヶ谷始発の厚木BC行も担当していました。
写真の車は舞岡から1999年1月に転入した車で、2005年に津久井へ移り2009年9月まで在籍しました。

U-MP218J改 三面図 1995年 こちらはU-MK218J改の三面図です。撮影 花屋敷様

2019.7.28
ひ0169 1995年上期のU-MK218J改(ひ0169)です。
神奈中の子会社だった湘南神奈交バスの平塚営業所は今から20年前の1999年2月1日に新設され、平塚駅南口系統と厚木バスセンター〜七沢・広沢寺温泉方面が移管され、全車中型車によるデビューとなりました。
写真は平15系統の南口循環に充当されているときの様子です。発足に際し10台以上のMK218が横浜・舞岡・厚木から転入し、運行開始当初に多く見られたナンバー変更前の姿になります(元あ164)。
撮影 相州屋様

2021.6.16
あ107 U-MK218J改 1995年3月投入のU-MK218J改(あ107)です。
この年は全所で中型車が一括導入された1年となり140台以上の中型車が導入された1年となりました。
上期の厚木は「あ100・あ102・あ107・あ125・あ164」の5台が入り運行開始当初は暫く大型車に混ざりランダム運用されていました。大型でも装備された昇降式の新ステップを前ドアに装備します。
写真は納車間もない頃の姿で本厚木駅北口での記録で、厚15系統の吾妻団地行です。まだ共通バスカード取扱が始まる前です。撮影 桃太郎301様



1995年下期

ま131 1995年下期のU-MK218J改(ま131)です。写真は町18系統「まちっこ」バスで活躍する時の姿です。まっちこの方向幕のみ側面も黒幕表示でした。

よ122 1995年下期のU-MK218J改(よ122)です。下期の横浜へは6台が投入された型式です。大船駅にて船17 公田団地行の出発待ち時の姿です。撮影 綾瀬師匠様

1995年上期の仕様 い23☆1995年上期
1995年下期の仕様 い51☆1995年下期
1995年上期と下期のU-MK218J改の比較です。上の2枚は1995年上期に導入された車、下の2枚は同年下期に導入された車です。運賃幕の小窓周辺の処理が異なっており、下期製の方が滑らかな仕上げ。また、車内手すりの形状にも違いが見られます。リアではバンパー上にある滑り止めに変化が見られます。

お35・お177お35 1995年下期のU-MK218J改(お35)です。横浜駅西口で1997年上期のKC-MP317M(お177)と並んだ瞬間の様子です。2003年の撮影ですが稀に?62系統の急行千丸台団地線にも中型が現れるケースがありました。1995年の中型一括導入当時の横浜営業所が担当していた頃はよく見られた光景です。撮影 綾瀬師匠様

お0126 1995年下期のU-MK218J改(お0126)です。2001年4月より横浜神奈交バスへ管理委託された車です。写真は東戸塚駅西口で待機中の姿で東15系統 新戸塚病院前循環線です。撮影 綾瀬師匠様

ま29 1995年下期のU-MK218J改(ま29)です。この代の町田は7台が配属されました。写真は町26系統の図師経由野津田車庫行運用中の姿です。
右に写っている「ま72」は1988年上期のいすゞP-LV314N(富士5E)です。撮影 綾瀬師匠様

2003.1.1
あ052 1995年下期U-MK218J改(あ052)です。ポピュラーなエアロミディで、中型のみが担当していた厚39系統(2002年10月新設)は妙な行先表示(廃止された七沢温泉線表示を流用)になってましたが、2003年のLED化に伴い見られなくなりました。

2003.11.30
と35ひ0107 1995年下期のU-MK218J改(と35)です。この年の上期に引き続き、8月に50台以上が投入されました。

2004.7.7
お32 1995年下期のU-MK218J改(お32)です。2003年中にLED化されています。学校の送迎に使われた時期があり、窓ガラスにも張り紙が見られます。

2007.5.6
お32 1995年下期のU-MK218J改(お32)で、以前は学校送迎に充てられていましたが、その後しばらくは使用される気配が殆ど見受けられませんでした。バスロケ上大岡地区用のGPSも未搭載でした。その後、晩年は横浜神奈交へ委託され、お032となり路線運用にも復帰しました。

2008.5.20
さ0159 1995年下期のU-MK218J改(さ0159)です。この代は50台以上が入り、その半数以上が神奈交へ管理委託されています。多数が在籍した相模原も徐々に廃車が進みました。

は018 1995年下期のU-MK218J改(は018)です。秦野駅にて出発待ちの姿で、秦15系統の震生湖経由の万年橋行です。畑中〜藤沢間は自由乗降区間が設定されています。撮影 Shimizu様

2008.7.9
ひ0106 1995年下期のU-MK218J改(ひ0106)です。2008年5月に廃車となっている車ですが、その一月前に相模原から移ってきました。転入後は殆ど走ることなく廃車となりました。

2005.11.10
ま131 ま131 ま131 ま131
町田市民バス『まちっこ』の公共施設巡回ルート専用エアロミディです。1995年下期の三菱U-MK218J改(ま131)が1999年10月20日から運行されていますが、2005年11月7日からは相原ルートのリエッセと同じ専用カラーにラッピングされ、ホイールも銀に塗られています。それまでは一般塗装で走っていました。2008年5月に運用離脱し、CNGのMEへ活躍を譲り同年7月に廃車となりました。

2005.11.10
よ122 1995年下期のU-MK218J改(よ122)です。横浜のこの代は6台が投入されましたが「よ16、よ122」以外は転出しています。
写真は本郷車庫で佇んでいる姿です。撮影 桃太郎301様

2019.7.28
八幡操車所 こちらは湘南神奈交バス平塚営業所発足2日前の様子で八幡操車所で待機する1995年下期のU-MK218J改(ひ0164・ひ0166・ひ0165)です。いずれも横浜営業所からの転入車両です。売店販売コーナーはこの当時は設置されていませんでした。
撮影 菅井隆行様



1996年上期 ☆KC-代のKC-MK219J改へ

2002.9.21
た35た35 1996年上期のKC-MK219J改(た35)です。1995年に引き続き導入された中型車エアロミディで、この代からKC-車となります。MK218と比較してフロントバンパーにくぼみがあります。リアではルーバーの上に横1本の細いルーバーが入りました。また、マフラーの位置も右側へ移りました。

2008.11.7
つ033 1996年上期のKC-MK219J改(つ033)です。津久井には1台が在籍するMK219で2008年1月に峡の原から移ってきました。運用は三11系統にほぼ固定され、やまびこ号代走や、稀にT-車ダイヤに入ることがあります。2009年1月に津久井神奈交へ移り、現在はT-11号車となっています。撮影 冨樫様

2008.11.7
は06 1996年上期のKC-MK219J改(は06)で、この代は全体で16台が入ったグループです。写真の車は、つ033同様にMK218タイプのバンパーに交換されています。

2009.2.12
や024 1996年上期のKC-MK219J改(や024)です。新製当初から大和に在籍していた車です。撮影 it様

2010.5.3
た34 1996年上期のKC-MK219J改(た34)です。多摩には2台が在籍していたグループで2009年2月に全廃となっており、多摩から中型車両は消滅しました。2台とも2001年7月の多摩営業所開設時に相模原から転入した車で、鶴32や八王子系統等で活躍しました。撮影 表会長様



1996年下期

2003.11.30
ふ024 1996年下期のKC-MK219J改(ふ024)です。上期に続いて神奈中全体で11台が投入された中型のエアロミディです。

ふ016 1996年下期のKC-MK219J改(ふ016)です。藤沢へのMK219はこの下期が初となり、4台とLR333の「ふ75」の計5台の中型車が配属されました。撮影 綾瀬師匠様

さ28 1996年下期のKC-MK219J改(さ28)です。相模原には4台が配属されました。相模原駅での姿で相25系統の相模大野駅→北里大学経由でやって来た到着直後の姿です。撮影 綾瀬師匠様

2003.11.30
ち104 1996年下期のKC-MK219J改(ち104)です。1998年頃までの茅ヶ崎駅北口駅前広場工事の際、市役所を駅前ターミナルとして暫定的に使用していたため、駅と市役所ターミナルを結ぶ無料シャトルバスが運行され、専用の方向幕も見ることができました。撮影 相州屋様

2008.5.2
い102い102 1996年下期のKC-MK219J改(い102)です。い101と共に2008年2月に相模原から移ってきた車です。写真は毎年4月に見られる渋田川芝桜まつりの臨時直通バス運用で、専用のLED表示も用意されています。

2008.5.14
い102側面LED 「い102」です。こちらは大山ケーブルのシャトルバス運用時で、専用のLED表示が使用されています。

2009.4.22
い101 い101 芝桜 芝桜会場バス停
1996年下期のKC-MK219J改(い101)です。今年も見ごろを迎えた渋田川芝桜まつりに臨時直通バスが運行され、主にMK219の2台が往復しました。撮影 快速準急様

2009.9.10
や050 1996年下期のKC-MK219J改(や033)です。2009年2月に戸塚から転入した車です(元せ52→ち104→ふ090→と73)。戸塚からは2台、藤沢からは1台の計3台が転入しました。
大和では半年ほどの活躍に止まり8月には廃車となっています。置き場に余裕がないのか引取りまで日数が長いからなのか廃車後は津久井営業所の城山操車所へと疎開回送されました。撮影 綾瀬師匠様



1999年上期 ☆KC-代最終増備 4月に秦野へ4台

2008.5.28
は065は065 1999年4月投入のKC-MK219J(は065)です。1996年下期以来のMK新車となり秦野のみに4台が在籍したグループです。側面LED部の窓ガラスが固定式になり、屋根上クーラーユニットが前寄りに移設、リアではブレーキランプが増設されています。2012年2月に1台が津久井神奈交へ移り、T-11がグループ最後のKC-代として2015年8月まで見られました。

は014 1999年4月投入のKC-MK219J(は014)です。二31系統 二宮駅南口〜高尾線運用時の姿で比奈窪にて時間調整中のときの様子です。撮影綾瀬 師匠様



1999年下期 ☆KK-代のKK-MK23HJへ

KK-MK23HJは82 1999年10月投入のKK-MK23HJ(は82→は082)です。路線車では初のKK-車(平成10年排ガス規制適合)となりました。225馬力の新型エンジン6M61-3型を搭載します。メーカーで逆T窓が標準仕様となったため雰囲気も変わりました。撮影 相州屋様

KK-MK23HJリアさ0198 1999年下期のKK-MK23HJです。相模原と秦野に配属された代で神奈交バスへ管理委託されています。相模原車は2003年秋からLED化改造も施されています。

さ0129 1999年11月投入のKK-MK23HJ(さ0129)です。新製当初は「さ0209」だった車で2001年10月に改番されました。写真は相模大野駅で出発待ちの姿で、大65系統 水郷田名行です。撮影 綾瀬師匠様

2007.11.4
さ60 1999年11月投入のKK-MK23HJ(さ60)です。相模原には委託車用として峡の原へ一挙16台が配置されたツーステップ車です。写真の車は2007年10月に委託解除され神奈中に移りましたが、この掲載時点では物品販売コーナーの棚だけはそのまま残されていました。撮影 YSピリオ様

2010.4.10
ま132 1999年11月投入のKK-MK23HJ(ま132)です。町03系統の玉川学園駅線向けに1台が在籍し2008年7月に相模原から転入した車です。平日のみの運用ですが玉川学園のほか、多摩丘陵病院、野津田車庫線でも見られました。撮影 や72様

2012.12.12
お032 1999年11月投入のKK-MK23HJ(お032)です。2008年7月に相模原から転入した車で舞岡は2台が在籍しした。撮影 湘南22様

2020.11.18
さ0131さ0131 1999年11月投入のKK-MK23HJ(さ0131)です。
当時の相模神奈交バスへ管理委託されていた頃の記録で新製から2012年まで峡の原車庫に所属していた車です。
写真は夜の町田バスセンターにて発車待ちの様子で、中型車限定運用となる町06系統のグリーンハイツ循環線ですが、神奈中本体だった麻溝車庫へ貸出されたときの様子です。
当時は写真のように時々峡の原の委託車が麻溝車庫へ貸出され運用に入るケースが見られました。撮影 菅井隆行様




2000年上期

登戸 2000年上期のKK-MK23HJ(さ0164→さ0117)です。2001年7月29日より淵24登戸線が相模神奈交バスに委託されましたが、写真はその初日の撮影です。相模大野・町田〜羽田空港線の垂れ幕も付いていました。撮影 綾瀬師匠様

さ0180 2000年上期のKK-MK23HJ(さ0180)です。
2003年3月に厚木から転入した1台です(元お119→ひ143→ひ0143→あ0100)。相模大野駅にて相02系統で待機中の姿です。撮影 綾瀬師匠様

さ0180 2000年上期のKK-MK23HJ(さ0180)です。こちらはLED表示化改造後の姿です。撮影 綾瀬師匠様

は7 2000年上期のKK-MK23HJ(は7(元さ37)です。3台が在籍したB&Y仕様でアヒルがマーキングされています。秦野は羽根線用に1台が、相模原にはグリーンハイツ用に2台が活躍しました。秦野の車は湘南神奈交へ転属しました。撮影 it様

2011.4.30
さ34 2000年4月投入のKK-MK23HJ(さ34)です。麻溝に2台が在籍するツーステップ、B&Yカラーのアヒル仕様です。町田BC〜グリーンハイツ循環と大13系統の相模大野駅南口〜中和田循環線メインで使用されましたが、時々、相武台や小田急相模原、町09系統でも見ることができました。撮影 Ad-blue様

2013.8.15
さ20さ20さ20 2000年4月投入のKK-MK23HJ(さ20)です。麻溝に所属する車で、掲載時点での上期車は一般塗装は3台、B&Yアヒル2台、貸切登録が2台の計7台が現役でした。撮影 湘南22様

2015.2.23
さ518 2000年4月投入のKK-MK23HJ(さ518)です。夜の町田バスセンターを行く貸切登録のツーステップ・エアロミディで、麻溝の最古参車両です。北里大学スクールバスとの兼用車ですが、ちょくちょく一般路線でも運用されていました。撮影 485やまばと様

2008.7.9
お184 2000年6月投入のKK-MK23HJ(お184)です。2007年11月に相模原から移ってきた車で、委託中型車の予備車的存在であまり走る姿が見られませんでした。2009年2月に湘南神奈交バス平塚営業所へ転属しています(か2003)。撮影 快特 弘明寺様

2009.6.27
つ055 2000年6月投入のKK-MK23HJ(つ055)です。新製当初は「つ10」号車で、その後は平塚→厚木→相模原と渡り2007年11月に津久井へ復帰しました。三11系統に使用されたり津01の代走や、T-中型の代走も務めています。撮影 冨樫様

2012.11.27
よ66よ66 2000年6月投入のKK-MK23HJ(よ66)です。2008年5月に相模原から転入した横浜営業所では唯一の中型車でした。平日の決まった運用で見られました。撮影 湘南22様

2013.12.18
や0194 2000年6月投入のKK-MK23HJ(や0194)で、大和の中型では最後のツーステップ車となった1台です。転属歴も豊富で茅ヶ崎とこの大和在籍時にも改番履歴があります。撮影 ST8709様

2014.5.10
あ0193 2000年4月投入のKK-MK23HJ(あ0193)で、2014年1月に転入したツーステップ車です。4月1日より淵59から移管された田01 田名バスターミナル〜半原線に使用されています。2013年11月に麻溝を運用離脱後は城山操車所へ疎開回送されていた時期がありました。撮影 サブロー様

2014.9.20
あ0195 2000年6月投入のKK-MK23HJ(あ0195)です。2014年1月に大和から転入した車で、4月1日より田01 田名バスターミナル〜半原線に限定使用されています。
2000年の納車直後から改番や転属を重ねており、その数は最多かもしれません。厚木には2001年4月の相模神奈交発足時から2年間在籍していた時期がありました。
履歴…元お119→ひ143(00.6)→ひ0143(00.10)→あ0100(01.4)→さ0180(03.3)→ち13(07.11)→ち48(09.8)→や024(09.8)→や0194(13.6)→14.1〜14.3まで保留車
撮影 サブロー様



2000年下期

2005.4.5
は072 は072 は072
2000年10月投入のKK-MK23HJ(は072)です。ツーステップでは最後の代となった仕様で秦野・平塚・相模原・大和へ計25台が在籍し全てが神奈交バスへ委託されていました。曽屋弘法線は2005年3月28日に新設されました。撮影 運天使様

は072が072 2000年10月投入のKK-MK23HJ(は072)です。秦21系統のヤビツ峠線運用時の様子で、秦野駅とヤビツ峠での記録です。撮影 綾瀬師匠様

や095 2000年10月投入のKK-MK23HJ(や095)です。大和には5台が投入されいずれも湘南神奈交バスへ管理委託されています。撮影は納車から1ヶ月経過していないため車体も美しいです。撮影 綾瀬師匠様

ひ 36 2000年10月投入のKK-MK23HJ(ひ 36)です。平塚のこの代は7台が投入されました。
湘南神奈交バスへの管理委託を前提として入ったため、社番の「ひ」と数字の間に一文字分の空白が空いています。
写真は2001年正月の寒川神社の様子で茅24系統の運用時です。撮影 綾瀬師匠様

2009.6.27
い104い104 2000年10月投入のKK-MK23HJ(い104)です。2008年7月に秦野から転入した車です。写真は6月のあやめまつりの際に見られる伊勢原駅南口〜あやめの里臨時シャトルバスの様子です。撮影 快速準急様

2009.6.27
い106 2000年10月投入のKK-MK23HJ(い106)です。こちらも元秦野車で、あやめの里シャトルバス運用時の様子です。この車はGPSが搭載されており、平日は伊80、愛20、伊34系統など決まった時間に見られました。これら伊勢原のMK23は秦野時代にあった売店棚は撤去され座席が設置されていました。撮影 2051F様

2011.10.15
お095お095 2000年10月投入のKK-MK23HJ(お095)です。2011年10月11日〜12月9日までの間、中型車により実証運行が行われている上31系統 上大岡駅〜日野ヶ丘循環に充当されたときの様子です。この運行に際し写真の車が平塚から転入してきました。上31の系統番号は2003年廃止以来の復活となりました。撮影 s-y-b-s 鈴木様

2012.7.10
い104 2000年10月投入のKK-MK23HJ(い104)です。七夕期間中に平塚駅へやってきたときの様子です。普段は平塚方面へ中型車は運用されていないため珍しい姿です。撮影 湘南22様

2015.2.23
ふ090 2000年10月投入のKK-MK23HJ(ふ090)です。元戸塚のエアロミディで普段は受託路線の予備扱いですが、写真は神奈交ダイヤの藤101藤が岡循環に充当されたときの様子です。撮影 ま51様

2016.9.30
ふ090 2000年10月投入のKK-MK23HJ(ふ090)です。2014年11月に戸塚から転入した車です(元と64)。2015年8月に廃車となり、写真は廃車後の姿ですが正面両サイドにベビーカーマークのピクトグラムが貼られています。サイズも異なり小ぶりのものでしたし廃車後にテスト貼付されたものでしょうか。撮影 485やまばと様

さ0102 2000年11月投入のKK-MK23HJ(さ0102)です。相模神奈交バス相模原営業所に在籍した中型車です。写真の車は転属しています。撮影 あるてっちゃん様

2003.11.30
や093 2000年11月投入のKK-MK23HJ(や093)です。大和には5台が在籍する型式で藤沢神奈交に委託されており、その後LED化されています。ツーステップのエアロミディはこの代の投入が最後となりました。撮影 まにまにカレチ様

2013.12.6
さ38 2000年11月投入のKK-MK23HJ(さ38)です。この写真を掲載当時、2000年下期のツーステップ中型は殆どが引退しておりエアロミディでは改番されたばかりの写真の車と「と64」のみがこの秋の車検を通し現役となっていました。
写真の車は新製当初から相模原に在籍するものの改番履歴が多く、納車時の「さ0155」から→「さ0102(2001年10月→さ18(2008年2月)→さ505(2013年7月)→さ38(2013年11月)」へと4度の改番を経ました。
「さ505」は短い期間、北里大学スクールバス専属で路線運用非対応でしたが、さ38への改番で中乗り化にも対応し路線運用も復帰を果たしました。撮影 菅井隆行様

2015.1.25
ふ090 2000年10月投入のKK-MK23HJ(ふ090)です。2014年11月25日ダイヤ改正の大船駅西口〜城廻中村線増便に伴い戸塚から転入した1台です(元と64)。城廻以外の中型ダイヤでも見られる車で、新製時は平塚に配属され一時期短期間ながら湘南神奈交に在籍していた事もありました。撮影 MITONAI様



2001年上期

さ37さ37 2001年4月投入のKK-MJ26HF改(さ37→さ32)です。9mクラスのエアロミディMJ・ノンステップバスで、B&Yカラーにアヒルのマークも入り、中ドアにはスロープも装備されています。1台が在籍する稀少型式で、町田バスセンター〜グリーンハイツ循環線で限定運用されています。撮影 綾瀬師匠様

さ37・多摩200か228 2001年4月投入のKK-MJ26HF改(さ37→さ32)で、新製間もない頃の姿です。撮影 綾瀬師匠様

さ37さ37< さ37」です。台02系統の相武台前駅〜相武台グリーンパーク線運用時の姿です。撮影 ま201様

2015.2.15
さ32 2001年4月投入のKK-MJ26HF改(さ32)です。全長8.69mのエアロミディMJ・ノンステップで麻溝車庫に1台のみが在籍します。登場から現在に至るまでグリーンハイツ循環に限定運用されています。過去に相武台前駅系統で相模原駅南口まで姿を現わした実績はありますが、滅多にグリーンハイツ以外での運用が見られません。撮影 485やまばと様

2015.9.10
さ32さ32 2001年4月投入のKK-MJ26HF改(さ32)です。ノンステでは最古参となっているエアロミディMJですが、今夏からグリーンハイツ循環に運用されるケースがやや減り、逆に平日の町09小田急相模原駅線、台06磯部線での運用が増えている印象です。
※その後間もなくして再びグリーンハイツ運用に戻っています。撮影 NJ929様

2016.7.13
旧さ32 ラストラン さ32・や088
2001年4月投入のKK-MJ26HF改(旧さ32)です。2016年6月13日の運行をもって運用を離脱した9mクラスのMJノンステップです。神奈中では希少な存在でした。
最終日は普段の町田バスセンター〜グリーンハイツ運用から離れ、終日普段はなかなか見ることが出来なかった相武台前駅や小田急相模原駅系統で運行され、フロントにはラストランの特製プレートが掲出されました。
朝の相武台前駅では一瞬だけこれも希少となっている「や088」MK25アヒルとの並びも実現しました。撮影 485やまばと様

2016.7.13
さ32 旧さ32の普段の姿、町田バスセンター〜グリーンハイツ循環線運行時の様子です。
町09の町田BC〜小田急相模原駅線や大13 相模大野駅南口〜中和田循環線では時々運用されるケースもありましたが、相武台団地や相武台グリーンパーク、礒部線での運用は稀でした。撮影 わんたろう様



2002年下期

と207と207 2001年11月投入のKK-MK25HJ改(と207)です。と206と共に戸塚BC〜戸塚台循環線で使用されるエアサスのワンステップ車です。エアサス・ワンステップ仕様のMK25は7月10日から発売され神奈中でも初の仕様となりました。正面とサイドには「かなちゅう」の新ロゴがマーキングされています。
2010.8.26
と206 2001年11月投入のKK-MK25HJ改(と206)です。この代のアヒルMKは、と207と共に2台が在籍します。戸90番台の系統に充てられていましたが、この2台に関しては今夏から湘南台やいずみ野方面等で運用されるようになりました。撮影 Taku-s様



2002年下期

2003.11.30
と208と210 2002年10月に投入されたKK-MK25HJ改(と208・と210)です。戸96系統ラムーナ横浜戸塚線開業に際し配属されたワンステップ車でLED表示器を備えます。前年度の「と206・と207」と比較すると、クーラーユニットの形状などに変化が見られます。

2010.3.28
い101 2002年10月投入のKK-MK25HJ改(い101)です。2010年3月に戸塚(元と209)から転入したアヒルのエアロミディ・ワンステップ仕様です。ラムーナ横浜戸塚線新設時に増備された内の1台ですが、今回は日野リエッセ代替で移り鶴巻温泉駅〜東海大学、伊勢原車庫線で使用されています。その後、大和→中山へ転属しています。撮影 ベイリゾート様

2013.4.15
や088や088 2002年10月投入のKK-MK25HJ改(や088)です。2013年1月に伊勢原から転入した1台です(元と209→い101)。戸塚や伊勢原時代は限定運用でしたが、大和に移ってからはフリーとなっています。撮影 菅井隆行様

2016.7.13
や088 2002年10月投入のKK-MK25HJ改(つ067)です。
2016年5月に戸塚から転入したB&Yカラーのワンステップバスです(元と210)。
橋09 橋本駅北口〜三井〜三ヶ木線運用時に駅前で待機する様子です。撮影 スナイパー様

2016.7.13
つ067 つ067 つ067
つ067」で三51 三ヶ木〜半原線運用時の様子です。基本的にエルガミオ「つ031・つ033・つ038」の予備車となっており、三51や橋09系統での運行がメインですが稼働率は低めです。
これまでの確認出来た限りの運行実績は先の系統のほか湖28桂橋経由三ヶ木線や、津久井神奈交「T-」中型の代走で三55東野線での運用を確認しています。

2016.10.28
や 88 や 88 や 88 や 88
2002年10月投入のKK-MK25HJ改(や 88)です。
大和の委託車では最古参車でこちらも「0」が外されました。会社再編の年明け以降も活躍が続くのでしょうか。

2016.10.28
つ 67つ 67 2002年10月投入のKK-MK25HJ改(つ067)です。
津久井のアヒルは予備車でこちらも「0」が剥がされました。
「や 88」とは戸塚生まれの同日納車ですので塗装等の仕様は同じながらも、転出先での施工の違いもあってか、社番シールの色や位置、正面Kanachuロゴの位置、側面バス特ステッカー等の位置も異なっているので興味深いです。
同期の「と208」は7月に廃車となっているため、残った2台ももう顔を合わす事は無さそうでしょうか。

2017.3.5
な212 な212 な212 な212
2002年10月投入のKK-MK25HJ改(な212)です。
2017年2月に大和から転入したワンステップのエアロミディです。2月25日より本格運行が開始された中57系統の中山駅循環線に使用されますが、予備扱いのためか本日が中山でのデビュー運行となりました。
写真は中57系統運用時の様子と、中山車庫への入庫でひかりが丘団地内を走る姿です。
LEDヘッドライトへと交換されたため大和時代と雰囲気が少し変わりました。撮影 D特急様

2017.3.5
な212な212 こちらも「な212」です。
MKによるアヒルも唯一の存在となってしまいましたが、
新製当初は戸塚に在籍し「と209→い101→や088→や 88」へと移り変わっています。
新や88エルガミオが入った時点で引退かと思われましたが、もう暫くは活躍が期待出来そうでしょうか。
撮影 スナイパー様

2017.3.15
な212 な212 な212
2002年10月投入のKK-MK25HJ改(な212)です。
大和から転入したアヒルのエアロミディで、予備車のためかまだ中57系統の運用は2回しか確認出来ていないのですが、
突発的と思われますが3/13には中53・峰03系統で運用する姿が確認されました。
鶴ヶ峰駅待機中では相鉄やエルガ・ハイブリッドバス(な44)との並びも実現しています。
撮影 D特急様



2003年上期

2003.9.4
ふ99ふ99・と172 2003年3月投入のKK-MJ27HL(ふ99)です。ふ097〜ふ099の3台が在籍したエアロミディ・ノンステップで9mクラス車です。大船駅西口からの城廻(しろめぐり)循環線専用車でした。撮影 種田様

ふ99 ふ99のリアビューです。塗装は多摩のCNGと同じくB&Yのかもめ(黄色)無しバージョンです。

2006.10.8
ふ097 2003年3月投入のKK-MJ27HL(ふ097)です。城廻循環用に3台が在籍する神奈中では希少型式でした。全長は8.69mありワンステップのMK25系と同等の定員が確保されています。エンジンはワンステMKと同型の6M61-3型(165kw)を搭載します。

2013.4.15
ふ097ふ097ふ097 2003年3月投入のKK-MJ27HL(ふ097)です。大船駅西口〜城廻循環用のエアロミディ・ノンステップバスで藤沢に3台が在籍した型式です。2016年7月にエルガミオへ置き換えられ3台とも引退しています。撮影 さっしー様




2003.6.28
や129 2003年6月投入のKK-MK25HJ(や129)です。2003年度新車から小田急グループのバス7社で内装などの仕様を統一化(小田急グループマテリアルズ社で一括発注)する動きが出ていますが、神奈中でもその仕様が見られるようになりました。内装も細かい変化が見られますが、外観ではシルバーになったホイールが目を引き、屋根上のラインクロスファンも丸型へ、ドアコック位置も正規の位置(バンパー)へ移りました。一般塗装のワンステップMKはこれが初登場となりました。撮影 平社員様

2006.12.1
や130 2003年6月投入のKK-MK25HJ(や130)で、エアサスのワンステップ車です。普段はマークスプリングス線の専用車で登場時から神奈交に委託されていたものの何故か「0」は付かず、時々神奈交委託路線で使用されるケースがあります。その後、2007年11月に正式に0が貼られその後は運用限定も解かれマーク〜線以外でも見られました。撮影 綾瀬師匠様

2012.6.4
や0130や0130や0130 2003年6月投入のKK-MK25HJ(や0130)です。ワンステップのエアロミディで、大和には藤沢神奈交バスへ管理委託されている3台が在籍します。その後、3台共に相模原へと転属しました。撮影 菅井隆行様

2021.1.20
さ515さ515 2003年6月投入のKK-MK25HJ(さ515)です。
ホイールがシルバー、屋根上ラインクロスファンが丸型へ変わるなど、小田急グループマテリアルズ仕様として導入された神奈中では初の車です。
大和に3台が入り、当初はマークスプリングス線の専属車でした。相模原には3台共に2013年6月に転入、貸切登録され北里大学スクールバスの専属となっていましたが、路線運用も可能だったため町田系統や相武台、小田急相模原系統等でも見られました。
写真は町09系統の町田バスセンター〜古淵駅・国立相模原病院〜小田急相模原駅線運用中の姿です。
相模原での活躍は1年半程と短く、3台とも秦野へ転出し2017年まで活躍しました。写真の車はふらのバスへと移籍しています。撮影 TAKA@5150様




2003.11.30
せ201せ203せ203 2003年10月投入のKK-MK25HJ(せ201・せ203)です。小田急グループ統一仕様のエアロミディ・ワンステップ車で綾瀬には3台が在籍します。長後駅西口からの長坂上線等で活躍しています。

2013.10.6
さ513 2003年6月投入のKK-MK25HJ(さ513)です。麻溝車庫に3台(さ513、さ515、さ516)が在籍するエアサス・ワンステップ仕様のエアロミディで、いずれも2013年6月に大和から転入しました。北里大学スクールバス運用に充当されるため3台共に500番台の貸切登録となっていますが現時点では写真の「さ513」号車のみ路線兼用車となっています。撮影 NJ929様



2003年下期 ☆三菱ボディでのエアロミディは最終代 ※最後の「は107」が2018年10月に引退

2018.7.10
は107 2003年10月投入のKK-MK25HJ(は107)です。
最後の1台となっているMBMボディのエアロミディです。元々、ワンステのMK25は当時の神奈中・神奈交で2001年〜2003年式が計15台しか投入されなかったため希少型式でした。
新製配置は綾瀬で「せ203」、その後2013年末に秦野へ移り湘南神奈交→神奈中西と経て現在は管理委託車となっています。
撮影 わんたろう様

2018.10.13
は107 は107 は107 は107 は107 は107
2003年10月投入のKK-MK25HJ(は107)です。
神奈中の路線登録としては最後の1台となっていたエアロミディのワンステップ仕様です。
神奈中のエアロミディといえば特に1995年に大量導入され2000年までにかなりの数にまで増えていたのが印象的でしたが、
その後は再び大型化が進んだほか、中型の代替もエルガミオのみへと1本化されたため徐々にミディの数は減少し、同期の「は606」が2018年3月の引退後は僅か1台のみとなっていました。
撮影 佐藤雄紀様

2018.10.13
は107 は107 は107 は107 は107
は107」です。既に10月10日には107号の社番を引き継いだエルガミオ(2KG-LR290J3)が納入済のため、いよいよラストを迎えることとなりました。
10月12日にはフロントにお手製のプレートが掲出されました。
写真は平塚駅北口前の様子や、万年橋、片町通り経由の秦60、比奈窪などでの様子です。
綾瀬時代は上土棚循環などに運用固定、2013年に秦野へ移ってからも湘南神奈交や神奈中西の免許車両だったため二宮駅系統が主だった印象でしたが、
今年3月16日に管理委託車へ改番されてからは運用幅が一気に増え、秦野市内のほか国府津、二宮、平塚駅のほか、鶴巻や東海大学前駅系統でも見ることが出来ました。
撮影 スナイパー様

2018.10.22
せ201 せ203 せ203 せ203 せ201 かなちゅうロゴ・配色エラー
2003年10月投入のKK-MK25HJ(せ201・せ203)で納車直後の姿です。
MK25の最後の増備となった車で「せ201〜せ203」の3台が投入されました。
2013年中には3台共に転出し最終時の社番は「は107、は606、ふ603」でした。
MKそのものが2017年9月1日に移行された平成28年排出ガス規制に適合させることなくカタログ落ちとなりましたが、
ふそうの多い神奈中だけに、この撮影当時はまさかこの代でMKが最後になるとは予想出来ませんでした。

この頃のMKや一部MEでは「かなちゅう」ロゴにエラーがあり配色が異なっていましたが、現行Kanachuロゴになるまでそのままの姿が見られました。




2003.11.5
お204 2003年10月投入のKK-ME17DF(お204)です。お203と共に2台が舞岡に配置された7mクラスの小型エアロミディ・MEノンステップ車です。[東50・東55]系統の専用車で、Blueカラーのボディにアヒルがマーキングされています。LED前面表示の系統番号部分の枠が当時の厚木車のように大きくなっています。撮影 藤島様

2007.12.4
お203 2003年10月投入のKK-ME17DF(お203)です。舞岡には2台が在籍するBlueカラー・アヒルの小型ノンステップ車です。東戸塚駅からの東50・東55系統で使用され日野リエッセと共通運用されています。

2015.3.20
お0204 2003年10月投入のKK-ME17DF(お0204)です。お0203号車と共に2台が在籍する小型のノンステップバスです。撮影 陸太郎様

2016.6.29
や0212や0212 2003年10月投入のKK-ME17DF(や0212)です。2015年12月に舞岡から転入したBlueカラーの小型エアロミディです(元お204→お0204)。
転入から暫く待機した後、2016年3月26日より中山駅〜武蔵中山台循環の実証運行用として使用されており、7月25日までの運行予定となっています。
撮影 わんたろう様

2014.10.1
ひ0171 ひ0171 開始式 テープカット 開始式準備
相鉄バス・4751 相鉄バス・4751
2014年10月1日〜2015年3月31日までの半年間の実証運行が開始された海老名駅〜寒川駅線の様子です。神奈中と相鉄との共管路線で平日は1日10往復、土休日は6往復が運行されます。
神奈中は寒川町コミュニティバス専属車両で、2003年10月投入のKK-ME17DF(ひ0171・ひ0172)小型ノンステップのエアロミディMEが充当されています。
相鉄バスは海老名市コミュニティバス車両が使用され、運行初日は2007年11月投入の日野BDG-HX6JHAE(4751 綾瀬)ポンチョが運行されました。
また、運行初日の朝は海老名中央公園において路線バス実証運行開始式が実施され、「ひ0172」と相鉄バス2008年式の「4852」との並びが見られました。撮影 菅井隆行様
2016.3.2
ひ0171 ひ0171 ひ0171・や0130
2003年10月投入のKK-ME17DF(ひ0171)です。小型のエアロミディでBlueカラー仕様でしたが、2016年2月末に神奈中の一般塗装へラッピングされ仕様変更されました。
元は寒川町コミュニティバス専属車でしたが、2004年10月からは海老名駅〜寒川駅線の実証運行に使用されており3月2日からこのカラーでの運行が再開されました。同型の「ひ0172」もこの仕様へ改められているところです。
一部塗装されている可能性もありそうですが、大半がラッピングのため所々で地のBlueカラーが見え隠れしているのが確認出来、ホイール色も旧車体色→シルバーへ塗装されました。 右のエルガミオは2013年式「や0130」のいすゞSDG-LR290J1ワンステです。このラッピングでは正面の塗り分けが直線一本となったのが特徴でしょうか。
また、一般塗装車では通常前ドアは黒塗りですが、今回のラッピングでは車体色になっているのも特徴です。撮影 菅井隆行様
2016.3.7
ひ0172 ひ0172 ひ0172 ひ0172・や088-海老名駅東口
2003年10月投入のKK-ME17DF(ひ0172)です。「ひ0171」に続き一般塗装へラッピングされた元Blueカラー仕様のエアロミディです。屋根には元のホワイトの部分も見えますのでラッピングされている様子がよく分かります。

下は同じく海老名駅〜寒川駅線の実証運行線で使用されている相鉄バス綾瀬営業所の日野BDG-HX6JHAE(4751・4852)ポンチョで、こちらも現行カラー仕様へと変更されています。撮影 菅井隆行様
4751 4751・2507 4852 4852



2005年2月
 せ205→さ0137→「も137」
2019.3.8
も137 2005年1月投入の三菱PA-ME17DF(も137)です。
淵22系統の淵野辺駅北口〜古淵駅線用として橋本営業所に在籍する小型のエアロミディ・ノンステップバスです。
かつては綾瀬に在籍し「ふじみ号」として連節バス・TwinLinerのフィーダーバスとして活躍していた車両です。
2014年10月に転入しています。橋本で実施されている白色LED化改造は今のところ実施されておらず今後の去就が注目されます。撮影 わんたろう様

2020.10.1
も137も137 2005年1月投入の三菱PA-ME17DF(も137)です。
相次ぐ引退によりこのふそう純正ボディのエアロミディもMKは全廃済のためME17「も137・ふ105・せ121・は108・は609」は5台のみにまで数を減らしてきました。
写真の「も137」と藤沢の「ふ105」が最古参グループとなり、いずれも綾瀬に在籍していた元ふじみ号専属車両でした。撮影 ふっくらきゅうり様

2021.3.19
も137 も137 も137 さ037 さ0137
2005年2月投入のPA-ME17DF(も137)です。
淵22系統 淵野辺駅北口〜古淵駅線で使用された小型のエアロミディ・ノンステップバスです。同路線が相模原営業所へ移管され日野ポンチョへの運行へと移行されるのに伴い2021年3月12日の運行をもって引退を迎えました。
2014年10月に当時の相模原営業所峡の原車庫へと転入し同年11月から淵22系統で運用されていました。2019年2月までには橋本営は白色LED化が完了しましたが、「も137」については旧式を維持しました。
新製当初は綾瀬に配属され「せ205」号車を名乗りふじみ号として活躍、相模原転入時〜2016年12月までは「さ0137」を名乗っていました。
写真は淵22にて運用中の姿、最後の2枚は「さ0137」時代の記録ですが「も137」改番前の僅かな期間に見られた姿で、薄っすら改番後の社番が読み取れますが目隠しシールが神奈中車体色だったのが印象的でした。撮影 わんたろう様

2021.3.19
も137 も137」で、淵22系統運用時の様子になります。
この車の引退によりふじみ号仕様は「ふ105」1台のみとなりましたが、こちらは運用されている様子がなく今後が気がかりな車です。
綾瀬のふじみ号時代は連節バスツインライナーのフィーダーバス(支線バス)用として、慶応大学を起終点として獺郷・宮原・打戻地区を循環していました。撮影 K.Taka様



2005年5月
 ※2022年3月全廃 は108、は609
2006.10.28
せ209せ209 2006年10月投入の三菱PA-ME17DF(せ209)です。綾瀬市コミやふじみ号を兼ねる予備車でしょうか。夜行高速カラーのイエロー無し版となるBlue仕様はCNGエアロスター以来3年ぶりとなりました。撮影 綾瀬師匠様

2009.3.10
せ209 2006年10月投入の三菱PA-ME17DF(せ209)です。上記の予備のほか稀に特定車の代走も務めるようです。

その後、2018年1月に「せ121」へと改番されました。撮影 綾瀬師匠様

2017.7.7 神奈川中央交通西
は609 2006年5月投入の三菱ふそうPA-ME17DF(は609)です。
渋沢駅南口系統の千村台、峠線をメインで活躍する小型のエアロミディ・ノンステップバスで、神奈川中央交通西の秦野営業所所属車両になります。
元は湘南神奈交カラーでしたが会社再編を前の昨年12月中に神奈中カラーへラッピングされています。2017年1月1日に湘南神奈交バスから転入しました。
神奈交カラーのままだったフロントバンパーも現在はシルバーへ塗り替えられています。
撮影 ブルーペンギン様

2020.10.21
は108は108 2006年5月投入の三菱ふそうPA-ME17DF(は108)です。
元は湘南神奈交カラーで活躍していた小型のエアロミディME・ノンステップバスです。
主に渋沢駅南口系統で走るのは登場時と変わらず、神奈交時代は「か1007」号車でした。2017年1月1日の会社再編時に神奈川中央交通西へ移籍し「は608」へ改番され移籍直前に神奈中カラーへとラッピングされました。
2018年3月には神奈中西への管理委託車となり現行社番へと改番されています。同期で神奈中西に所属する「は609」と共に2台が在籍します。
写真は渋03系統の千村台発の峠行、もう1枚は渋沢駅南口で待機中の同系統です。撮影 ふっくらきゅうり様

2022.3.17
は609 三菱PA-ME17DF は108 三菱PA-ME17DF リア は609 三菱PA-ME17DF 車内 は108 三菱PA-ME17DF 中ドア部車いすスロープ
2006年5月投入のPA-ME17DF(は609・は108)です。
渋03・渋04系統の千村台・峠線メインに活躍をしていたエアロミディME・ノンステップバスです。新製当初は湘南神奈交バスに所属し黄色い神奈交カラーを纏っていた2台です。
2017年1月の会社再編時に神奈川中央交通西へと移籍し神奈中カラーへラッピングされ活躍が続きましたが、2022年3月12日のダイヤ改正で渋03・渋04は減便および神奈川中央交通西の免許路線では無くなり、中型管理委託車への運行へと改められたため引退を迎えました。
日野レインボーRBから続いた千村号で親しまれた小型車でした。写真は千村台や峠等での記録で車内の様子も。また、車いすスロープ展開時の様子ではステップ下に格納される折り畳み式スロープが確認出来ます。
この車の引退により神奈中のエアロミディMEは藤沢の「ふ105」号車のみとなりました。撮影 高砂車庫前様

↑▲へ