2004年10月投入のPJ-MP35JM(よ141)です。 平成16年排出ガス規制に適合したPJ-代では最初期のグループで、この月の横浜営業所は「よ141・よ143・よ144」の3台が導入されました。 現在の横浜営業所の乗合登録は85台のため、140番台までがあった頃も懐かしく、よ144が最も大きい社番数字でした。 写真はまだ工事中だった頃の大船駅での様子です。撮影 湘南22様 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(ひ159・ひ122)で、これまでのKL-に代わって導入されたワンステップ車です。超低PM排出ディーゼル車として認定されている型式で、神奈中では初のPJ-代となりました。エンジンは184kWの6M70T型です。 車体に大きな変化は見受けられませんが、正面に位置していた社紋(中)マークが「かなちゅう」ロゴに変更されています。また、車椅子マークも両サイドに貼られています。 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(い83)です。伊勢原車もホイールが赤へ一旦塗り替えられていますが、この車だけは車椅子マークが片側のみになりました。 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(せ105)です。この代から現在までに渡り投入されている型式で多数が在籍します。既に転属も発生しており、パッと見では新車と勘違いするケースが増えてきました。。。写真の車は元藤沢車です。 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(あ15)です。ホイール色のシルバー化は昨年秋からゆっくりとしたペースで進み、横浜地区を除き赤ホイールの低床車はだいぶ減ってきました。写真の車は納車間もなくして赤へ塗り替えられていました。 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(ひ0145)です。2007年10月に横浜営業所から転入した1台です(元よ144)。転入直後の姿で、まだ横浜200か1581ナンバーのままのときの姿になります。撮影 Yu131様 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(や184)です。中山に所属するワンステップ車で2008年2月に厚木から転属した車両です。や184が現時点で大和の最高数字社番となっており、中山が誕生してからの3年で在籍数が急増しました。撮影 TANAKUWA様 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(や84)です。2008年1月に厚木から転入した1台で(元あ15)、厚木からはKL-を含む4台のMP35が転入しました。横浜駅西口にて横04系統で鶴間駅から到着直後のシーンです。撮影 綾瀬師匠様 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(ひ159)です。本厚木駅南口で撮影された1枚で、平塚駅からの平57系統の急行便です。平塚駅からは朝に数本が設定され、国道129号線をメインに走行します。撮影 綾瀬師匠様 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(ふ031)です。2011年9月に町田から転入した車で新製当初は大和に配属されていました(や9)。撮影 51071F様 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(は050)で、2008年7月に綾瀬から転入した1台です。平76系統でも休日片道1本のみが運行の片町通り経由運行時の姿です。撮影 さっしー様 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(は010)です。2016年3月26日より平塚から移管された平43 平塚駅北口〜大磯駅・二宮駅〜国府津駅線運用時の姿です。改正前の平塚担当時代は最大で土曜ダイヤに27本の設定がありましたが、現在は平日3往復のみとなっています。撮影 ブルーペンギン様 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(や44)です。 2018年3月に橋本から転入したワンステップバスです(元ま117→さ0107→も107)。 KL-代と共にイオンモール座間オープンに伴う輸送力増強のため鶴間操車所に配属されました。 「日産」のバス停名は13日にイオンモール座間へと改称されているため、日産表示の姿は転入から僅か数日のみしか見られませんでした。 撮影 スナイパー様 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(お 74)です。 舞岡には2台が在籍する初期のPJ-代です。新製時は5台が在籍でしたが2007年までに3台が転出しています。他所では今年から廃車も発生しているグループです。 撮影 わい様 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(旧は79)と富士山との組み合わせです。 2004年式のPJ-代も20台程の引退が進み、まだ半数以上は現役なものの引き続き代替が予想されます。 秦野の2004年式路線車は写真の車が最後まで残存していましたが全廃となっています。撮影 ブルーペンギン様 |
2004年10月投入のPJ-MP35JM(ひ 161)です。 平塚のエアロスターでは最古参となっている車で、平塚の2004年式MP35もこの1台のみ、05年式も僅かとなりました。撮影 湘南22様 |
2005年9月投入のPJ-MP35JM(い33・よ7)です。1月に続いての投入となったワンステップ仕様で、やはり小田急グループマテリアルズ仕様です。外観は2004年度車と変化がないようですが、車内の床や天井がグレーへ、降車ボタン本体が黄色に、黄色カバーの手すりがオレンジ色へと変更されています。 |
2005年9月投入のPJ-MP35JM(は028)です。2008年5月より湘南神奈交バスへ管理委託されています。 秦野駅での撮影で、白笹稲荷初午祭の臨時バスに充当されたときの様子です。この臨時バス運行の際に見られる「神07」系統の表示です。撮影 Shimizu様 |
2005年9月投入のPJ-MP35JM(い5)で、2009年2月に平塚から移ってきたワンステップ車です。平塚時代にラッピングが施されていた時期があり、その名残で戸袋窓やリアにかなちゅうロゴが貼られていますが、リアの車椅子マークだけは独特なデザインです。撮影 快速準急様 |
PJ-MP35JM(や46)です。今年度も多くの営業所に投入されている主力型式で、写真の大和もエルガと共に登録されています。また、茅ヶ崎のエアロスター新車投入は2001年のかなちゃん号以来となりました。撮影 平社員様 |
2005年9月投入のPJ-MP35JM(も175)です。2007年4月、相模神奈交バス管理委託時代に平塚から転入した1台です(元ひ1→さ0175)。撮影 わい様 |
2005年9月投入のPJ-MP35JM(は113)です。2019年10月に「は 28」から改番された車になります。引退も進んでいる年式ですが、一時的な延命なのか気になるところです。撮影 ブルーペンギン様 |
2005年9月投入のPJ-MP35JM(い41)です。 伊勢原のこの型式も大量に在籍しており、2005年式はこの10月から廃車も発生していますが、まだ灯火器保安基準に対応する前の仕様も健在です。撮影 湘南22様 |
2005年9月投入のPJ-MP35JM(き112)です。 2010年2月に舞岡から転入した1台です(元お75→お075(07.5)→あ0112(10.2))。つい先日、引退を迎え「き171」新車へと活躍を譲りましたが、晩年は車体も大変綺麗な状態に保たれていました。 やはり厚木北でもPJ-MPが最多数を誇る型式でしたが、間もなく2PG-MPがトップとなる見込みです。撮影 サカトモ様 |
2005年9月投入のPJ-MP35JM(旧せ77)です。 2007年2月に多摩から転入した1台で(元た18)す。まとまった数が在籍する9月〜11月車ですが綾瀬は当初「せ54」のみの存在でしたが、その後の転属で9台にまで数を増やしています。 写真の車も3月13日付けで廃車になっていますが、残るは10月車の「せ92」のみとなっています。撮影 ふみかい様 |
2005年10月投入のPJ-MP35JM(は040)で、2009年5月に戸塚から転入した車です(元と150)。撮影 Yu131様 |
2005年10月投入のPJ-MP35JM(い69)で、臨時便で待機する平95 豊田本郷駅行の表示です。撮影 太セン様 |
2005年10月投入のPJ-MP35JM(ち57)です。 2021年2月に引退した車で、新製当初は町田に在籍していました(元ま28)。2009年7月に戸塚へと転属(と4)しこの戸塚時代が10年と最も長い在籍でした。 茅ヶ崎には晩年の2019年3月の転入となり2年足らずの活躍でした。写真は藤沢駅到着後の様子で茅ヶ崎駅からの藤07系統です。撮影 めいろく様 |
2005年11月投入のPJ-MP35JM(お4)です。9、10月に続いての投入となったワンステップ車ですが、この11月は舞岡のみに8台が入りました。 |
2005年12月投入のPJ-MP35JM(ひ97)です。9月から4ヶ月連続投入となっているワンステップ車ですが、この代から町田営業所向けを除き、灯火器保安基準に対応しており車体両サイドに反射器を装備します。フロントではフォグランプ形状が変わり小型化されており、リアでは一部ランプが省略されたりナンバー灯にも変化が見られ、屋根上クーラーコンデンサーのファンが片側3→2個へ減っています。 |
2005年12月投入のPJ-MP35JM(あ39)で、灯火器保安基準に対応した代です。日産ディーゼル車の投入が多い近年の厚木車ですが、このときは7台のMP35が投入されました。撮影 永井様 |
2005年12月投入のPJ-MP35JM(い95)です。 伊勢原では3割を占める型式で04年〜07年式37台が在籍します。新製当初は町田の配属で2008年に相模原(峡の原)へ移り、伊勢原へは2013年の転入です。 12月車から平成18年灯火器保安基準改正に対応した仕様となりますが、町田向け7台のみは早めに製造されていたため旧仕様でした。 撮影 スナイパー様 |
2005年12月投入のPJ-MP35JM(は112)です。 2019年3月に伊勢原から転入した1台で、新製当初は横浜に在籍していました(元よ11→い79(2013.2))。 撮影 ブルーペンギン様 |
2005年12月投入のPJ-MP35JM(は 102)です。 2020年1月にMP38新車へと代替された車です。秦野へは2016年3月の転入で新製当初は町田に在籍(ま108)、その後は平塚(ひ0162)にも在籍しました。撮影 ブルーペンギン様 |
2005年12月投入のPJ-MP35JM(い95)です。 2013年1月に相模原から転入した1台です(元ま151→さ0108)。 伊勢原はこの3月までに12台の同型が引退していますが、2005年〜2007年式までの同型25台がなお健在です。2005年式に限ると残り3台にまで減っています(い46・い87・い95)。 今年度中にも引退が予想される車ですが、車体も丁寧に磨かれており状態も良好です。 神奈中のPJ-MP35JMは2005年12月中旬の登録から、平成18年灯火器保安基準に適合した仕様(側面の反射器設置など)になりますが、 町田に入った8台は11月までに登録されていた車同様の旧仕様になります。製造は完了していたものの町田向け8台は登録が12月中旬にずれ込みました。 |
2005年12月投入のPJ-MP35JM(つ 29)です。 2021年4月に引退した車で、新製当初は津久井神奈交バスへ管理委託されており「つ029」を名乗っていました。 今夏、岩手県交通にて再登録されています(盛岡200か445)。撮影 TAKA@5150様 |
2006年1月投入のPJ-MP35JM(お153)です。舞岡の1/3を占める型式となっていますが、特に2005年9月〜2006年3月にかけての半年間は毎月増備され続けました。撮影 快特 弘明寺様 |